先日の朝オフ第二会場に消防関係車両が数多く止まっており何事と思っていたのですが、ららぽーと豊洲にて大規模な防災イベントが行われておりました。
施設壁面を利用し、はしご車による救助活動、レスキュー部隊による降下、放水訓練等々・・・
会場には数多くのテントも設営されており防災に絡む避難や消火の知識を高めるデモストレーションや体験ができる様子。
ここまで大規模な防災イベントは初めての経験。
消防車両は数十台。
消防関係者と見られる方々はざっと200名以上!
大火災が起きたらここから出動するのだろうかと余計な心配が頭をよぎるほどです。
目の前の海では消火活動船が待機しており、上空では防災ヘリ2機がホバリングです。
防災ヘリを利用した洋上遭難者の救助デモが行われ、フィナーレは建物と海上での放水式なるものが・・・。
消防隊員やレスキュー隊員達の動きを見ていると日々の訓練がいかに厳しいモノなのかを見せつけられました。
いままで経験してきた防災訓練をはるかにしのぐこのようなモノを見せつけられると・・・
近隣諸国との摩擦・日米安保問題・・・
「近い将来何かあるの?」
と嫌な思考が頭をよぎってしまう。
こんな想いを回想してしまうほど今の政治と社会は緊張している証拠なのだろう。