笹百合 1 | 黄色い涙〜Storm〜

黄色い涙〜Storm〜

出会いに感謝♡
黄担当で大宮をひどく拗らせてお話書いてます(。-ㅅ-。)
はじめましての方はテーマ→蓮のトリセツの必読を!



21時から

待ちに待った

ブラックペアン2ですが

同じ日に

七夕のお話をあげたいと思います笑


どうぞ

お時間あるときにでも

よろしくおねがいします🙌











上記お話を

読んでからのほうが

楽しんでもらえるかな?

って思います照れ



読まなくても

楽しめたらいいなぁ〜とは

思ってますおねがい









※妄想中






1 智


【笹百合】




ごほごほ

んんっ…


なんだろ?


冬でもないのに

喉の調子がいまいちだな…


それに

少し寝付きが悪く

寝不足でもある


『大野さん大丈夫ですか?』


職場の後輩にまで

心配されるしまつ…


智「最近の寒暖差かな?」


『エアコンもあるかもしれないですよ?』


智「んんっ…」


喉を鳴らしたあと


智「かな?」


『もう今日は大丈夫なんで早めに上がってください』


智「うん、ありがとう。そうするよ」


お言葉に甘えて

帰ることにした










𓂃◌𓈒𓐍





あの日から

まだ一度も

和也に会えていない…


あの場所に行ってみるも

"特殊で特別"そして"抱えてること"

が今の俺にはないのだろう


あの異常な性欲も

和也としてから

なくなった…というよりは

普通になったというべきか


あの妖艶で艶のある和也に

まさるものはないのかもしれない


「んんっ、こほっ…」


コンビニで

水でも買おうかと

遠回り…というか

今日はもしかしたら


そう

あの不思議な店

【copain】が

見つかるような気がした








あ、あった

しかも

笹の葉が飾られている



智「そうか…今日は七夕か」


俺は扉を開け中に入ると

あのときと一緒

カウベルの音と同時に


潤「いらっしゃいませ。【copain】(コパン)へようこそ、お待ちしておりました」










続く