ブルーデイジーとホワイトチョコ 6(終) | 黄色い涙〜Storm〜

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出会いに感謝♡
黄担当で大宮をひどく拗らせてお話書いてます(。-ㅅ-。)
はじめましての方はテーマ→蓮のトリセツの必読を!










※全力で妄想中








6 智 






和也が

用意してくれた

つまみはどれも

美味しくて

お酒にもあう

どんどんと飲む手が

進んでしまう


ついつい

和也にも

一緒に飲もう

って盛り上がって

飲ませていたら


和「智…///」


智「ん?」


呼ばれて顔をあげれば

チュッと

可愛いキス…かと思えば

そのまま

舌の絡む濃厚なやつがきて


和「ちゅっ…はぁ…///」


甘い艶のある吐息


智「和…甘くて美味しい…」


和「さと…」


こうなれば

仕方ないよな?


俺の可愛い人を

美味しく

いただくしかない…


俺もソファに上がり

ゆっくりとそのまま

和也を押したおした


ふわふわの触ってみたかった

服をさわさわっと

触ってから

ゆっくりと脱がしていく


和「んっ…」





チュッ

チュッ




顕になる

白く柔らかい肌


ホワイトチョコレートのようなのに

胸の粒は

甘い熟れたイチゴのようで


下の高ぶるそこは

甘い液が流れてくるようで…


ぢゅっ

ちゅうぅ…


口を尖らせて

強く吸い上げれば


甘い声を

奏で

俺たちは

バレンタインと

同じように

結局

甘い匂いと

甘い液を

垂らし合いながら


抱き合った







何度もソファで

絡み合ったあと

ベットまで

抱きかかえ

またも

睦みあい


好きだ…

あいしてる…


をお互いに連呼しあった


智「しまった…」


ちょっと

盛り上がり過ぎてしまい

和也が

おちてしまったので

互いのものを

綺麗に拭き取り

とりあえず自分だけ

サッとシャワーだけ浴びてきた


可愛らしく眠る

和也の隣に潜れば


無意識なのだろう

寝返りをうち

俺の胸に顔を埋め


和「ふふっ…」


笑い声が聞こえたから


智「かず?」


起きたのかと思い

声をかけてみたけど

そのまま

寝息をたてたので

俺もそのまま

一緒に眠りについた




幸せなホワイトデーだった








ブルーデイジーとホワイトチョコ (終)











3月14日 誕生日花 【幸福】


属名: キク科ルリヒナギク属

学名: Felicia amelloides

和名: 瑠璃雛菊(ルリヒナギク)

別名: ブルーデージー

英名: Blue daisy, Blue marguerite








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