七夕 4 | 黄色い涙〜Storm〜

黄色い涙〜Storm〜

出会いに感謝♡
黄担当で大宮をひどく拗らせてお話書いてます(。-ㅅ-。)
はじめましての方はテーマ→蓮のトリセツの必読を!











※妄想中






4 和也



「んっ…ちゅっ…」


智の綺麗な指を

根本まで舐めていたら

するすると

スウェットを脱がされる

高く上を向くそれを

掴まれて

容赦なく

上下され


「はぁっ!まっ…あっ」


舐めていられなくて

声を出したら

口から指が抜かれ


「膝…曲げて」


止めてくれたけど

有無を言わさないまま

僕はそれに従えば


窄まりに

その濡れた指が

ゆっくりと

入ってくる


「あっ…」


「和也…力抜いて?」


今度はゆっくりと

前を動かされ


「そう…あ、こら…締めるなよ」


「わ…かんない」


そんなこと

言われても

わかんない…


気持ち良くなっていくだけで

たまらなくなる…


「ほら…また、締める」


仕方ないなぁ

って言ったあとすぐ

温かい物に包まれる


「やぁ…はぁ…」


見れば

智が

僕のを咥えて


じゅっ

じゅるっ

じゅっ


指を動かしたながら

同時に攻めてくる


「はっ…あんっ…だめ」


イきそうになって

僕は

慌てて

智の頭を持って

起き上がる


「あっ…待って」


「ん?」


起き上がるけど

指は中に入ったままで


ぐりっと

動かされ


「はあんっ!」


僕は

智の頭を抱え込む


「待って…智」


「ん?」


智も頭を上げて起き上がる


「なんで…気持ち良いでしょ?」


にやって笑って

悪い顔


そう…

気持ちがいい

けど今日は…


「智ので…イかせて…」


「わぁ…どこで覚えてくんの?そんな言葉…」


それだけで

くるじゃねーか

とかぼそぼそ言ってる


「ふふっ…今日は七夕の二人みたいな熱い日に、してくれるんでしょ?」


「あ…そ~でした」


智が

僕をもういちど

寝かせてくれて


「では…織姫様…」


「くすくす、はい…彦星さま」


ゆっくりとまた

キスをしてくれた








続く




次は20時