おはようございます。
薬膳とアロマであなたを輝かせるセラピスト、万記（まき)です
年末の大掃除を、
天気と気温を見ながら計画中。
いつもながら、水回りの掃除を
早めにやっておけば、後悔しております^^;
さて、寒いと夜中に
トイレに起きることがあるのですが、
それとは別に、
夜中に目が覚めて、更に眠れなくなる、と言う方
意外と多いと言うことに最近気づきました。
あまり、そういう話をしなかったので
気づかなかっただけなのですが、
先日受講した新中医学の講座内で
教えていただいたことです。
中医学には、子午流注（しごるちゅう）という
考え方があります。
各臓器が活発になる時間であり、
メンテナンスの時間でもあります。
24時間を2時間ごとに区切って、
気が巡ります。
その中でも、夜中の1～3時は肝の時間。
3～5時は肺の時間。
その時間に目が覚めて、
直ぐ眠れるならまだ軽度、だそうなのですが、
目が覚めてしまってその後眠れなくなってしまう、と言う方。
それが、1～3時なら肝、3～5時なら肺に
ダメージがあるかもしれません。
メンテナンスの時間なのに、
陰陽のバランスが崩れてしまって、
メンテナンスが出来ない状態で目が覚めてしまうのだそう。
もし心当たりがある場合は、
生活を見直してみたり、
肝、肺に関連する症状が出ていないか
最近の体調を振り返ることも大事かもしれません。
夜勤や早朝の仕事の関係で、
そもそもその時間に眠れないと言う方も
いるかもしれません。
その場合は、無理しないように、
肝の時間はイライラしないようにゆったりとした気持ちで、
（イライラは肝に負担をかけます）
肺の時間は深呼吸をしてみる、など
意識してみましょう♪
ちなみに、
5～7時は大腸の時間。
大腸の働きが活発になる時間なので、
排泄は是非この時間に！
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