冷たい？温かい？自分に合う花粉症対策を～

おはようございます。

薬膳とアロマであなたを輝かせるセラピスト、万記（まき)です

暖かい週末でした。

ので、庭仕事をぼちぼちと。。。

部屋に入れていた苗も外に出してみました。

花粉症の症状がでるので、庭仕事も1時間程度ですが、、、

（1時間ほど過ぎると、クシャミが出始める汗）

花粉症の症状がある人にとっては
悩ましい時期ですね。
先週は、肝・腎・脾タイプに分けて説明しましたが、

今日は簡単に、

2つのタイプに分けて
対策を紹介してみたいと思います。

体が冷えているか、
体が温かいか、
どちらが当てはまりますか？

冷えている方は、おそらく自覚していると思うので
わかりやすいと思いますが、
体が温かい人は、
顔が火照って赤かったり、
炎症が起こっていたり、
体全体が熱いなと感じる方です。

体が冷えている方、は
花粉症の症状として、
鼻水がよくでる感じかもしれません。

まずは冷えている状態を改善しましょう♪
・冷たい物は控える
・お風呂に浸かる
・消化の悪い物は控える
・添加物の多いもの、油物を控える
・お味噌汁など温かい物をいただく
・体を温める食材をいただく
　ネギ、ショウガ、大葉タマネギ、にら、エビ、
　タラ、アジ、かぼちゃ、くるみ、黒糖など
・軽いストレッチをする

などをやってみましょう。

クシャミや鼻水が軽減されるかもしれません。

体が熱い方は、熱を冷ます、
または、熱を発散させましょう。

・炎症につながる脂っこいものや
　唐辛子など刺激の強い物を控える
・体の熱を冷ます作用のある食材をいただく
　トマト、ゴボウ、カニ、タコ、海藻類
　ほうれん草、レタス、大根、小麦製品、
　豆腐、緑茶、ゴーヤ、ナス、キュウリなど
※冷たい物をいただくのはNGです。

冷たい物は、胃が冷えてしまうので、
消化力が弱くなってしまいます。

冷えるのが気になる場合は、
体の熱を冷ます食材を火を通していただいたり
体を温める食材と組み合わせてみましょう。

そして、交感神経が高ぶっている場合があるので、
ゆったりと呼吸することに
意識を向けてみましょう。

花粉症の症状は、
この1年、私がやってきたことのツケでもあるので
そこは認めつつ（認めたくないけど）、
自分に合う対策をしてみています。
おかげ様で、症状がひどくなることなく、
辛いと感じるほどでもなく、で過ごしています。