こんにちは!
ツキイチで習っている
カリグラフィー
このお教室に
半年前あたらしい先生が加わりました。
もともとの先生は
割とおおらかで
文字を書くより
カード作りとかイラスト描く
といったトータルでの
クラフトの楽しみを見せて下さる方。
あたらしい先生は
とにかく正しい字体を書く
という基本を大事にする方。
ワタシ自身も作り手として
基本より自由を楽しみたい
というタチで
元々の先生は憧れでもあるのです。
逆に新しい先生は
「この線はもっと細く!」
「ここは62度の角度で!」
の厳しいチェックが多くて
苦手でした
が
あたらしい先生の
細かすぎる指導を受けるようになって
最近自分の字が
好きになってきたのです。
自分で言うのも何ですが
ちょっと上達したみたい
アラカンでの習い事は
将来につなげる訳でなく
生業にするでもなく
単に楽しみだけで通うので
「楽しい」「相性が合う」
が選ぶ基準になりがちですよね。
でもあえて
「苦手」なタイプの先生に付くって
上達への近道になる
そんな事に気づいた2月です。
耳痛い事って
ちゃんと自覚もあるのでね
アラカンの生徒にも
きっちり直して下さるというのは
ありがたい事です。
そして
自分の字が好きになると
もっとカリグラフィーが楽しめそう
と期待しています。
↓ハンドメイドのブローチです。