"ありのままの自分"について

クライアントとお話しする機会があり

 

 

改めて

 

 

”ありのまま”で恋愛が上手く行くとは思えない

“ありのまま”で相手とコミュニケーションを取ることは関係改善に寄与しない場合が多い"

 

 

 

という私の感じ方を

シェアをしたいと思います。

 

 

 

こんにちは、エイチです✨

いつも読んでくださってありがとうございます✨

エイチはこんなひと

 

このブログでは

恋愛セラピストであり

 

お相手と7年越しの再会当日に

プロポーズ・結婚

今も愛し愛される日々を送る私が

 

恋愛で愛される許可を出し

パートナーと心の底から繋がるたの

本質的な気づきのシェアを

 

お伝えしています。

 

 

愛し愛される人生を手に入れたい方

ぜひ繋がってください✨

 

 

 

特にこの記事で書きたいのは

 

 

 

ありのままの自分で他者に接することと

オープンマインド(心を開いた状態)で相手と接することは

 

180度、違う

 

180度、違う結果を招く

 

 

 

ということです。

 

 

もし皆さんが、

 

好きな人との良い関係を維持できる

自分になりたいと思われるようでしたら

 

”ありのまま”を許してもらいたい

という在り方を横に置いて

 

パートナーシップや

関係構築に向き合って欲しいです。

 

 

 

何故かというと、

読者の多くの方は

 

”好きな人に振り向いて欲しい”

”特定の彼と仲良くなりたい”

 

と仲を深めたい明確な

対象がおられるからです。

 

 

好きな人を前にして

スッピンの私を

"私のありのまま〜、

 可愛いと思って欲しい💕"

というようなものです。

 

頭がお花畑ちゃんですよ^^;

 

 

 

でも確かに一方で

ありのままに振る舞って良い時もあります。

 

“私こんな私ですけど、嫌だったら仲良くしなくていいすよー”

 

という風に、例えば

 

今まで人に合わせて良い顔してきた人が

 

ありのままに振る舞うことで

それを受け入れられない人を

ふるいにかけて選別するような場合。

 

 

この場合のありのままは

 

良い人にならなくても

あなたのままで良いよーと

心地よい人を残すための

一種の「品定め」に用いてる訳です。

 

 

 

 

または、

 

過去にも

沢山書いてきたように

 

"自分が"自分を許し認める場合。

 

自分を愛し受け入れるために

自分自身が自分を認め受け入れるための

 

“ありのままで愛そう”という場合は

ぜひ積極的に"ありのままの自分"を

自分が許すということをして欲しいです^^


 

 

ですが、

 

好きな人や大切にしたい人に対して

“ありのままに振る舞う"ことは

 

“ありのままを受け入れて”

“ありのままを愛して”と

 

”相手に”受け入れを求めることが前提になります。

 

 

 

 

自分が自分のありのままを受け入れることと、
相手に受け入れてもらいたくてありのままに振る舞うこと


同じ"ありのまま"でも全然違うことです。

 

 

 

 

 

 

改めて考えてみて欲しいのですが

 

“ありのまま”の”自分で

好きな人”と関係改善はできそうでしょうか?

 

 

私は厳しいかなーって思うのですよ。

 

 

熟年夫婦がお互いを嫌になるのは

あまりにも見たくない

相手のありのままを見続けたからじゃないかな。

 

 

エイチ自身も

ありのままを発揮すると

自堕落マックスですよ(今もですが)笑

 

 

その自分を自戒こそすれ

その私を受け入れて!とは

 

 

口が裂けても言えません。

どんな甘えやねん!

 

 

 

そして、私はいつも思うのですが

 

私が相手の世界にいられるのは

相手(彼)が自分(私)の世界に

 

私を入れてくれている

=許してくれてるからだ

 

と思うのです。

 

 

私自身は100%立派な人間でも

立派な妻でも母でもありませんし

 

色んなことを仕出かす私を

相手が一緒にいてもいいよと

許してくれてるのだと思うのです。

 

 

 

そんな風に相手が

許してくれてる部分を

さらに超えて

 

 

もっと私を許して!

受け入れて!というのは、

依存じゃないかな。

 

 

 

もっと言うと

 

受け入れるかどうかは

相手に選択肢があるものだ

 

そう考えた時に、

ありのままに振る舞うことは

ちょっと危険だと思いませんか?

 

 

 

 

オープンマインド

 

また一方で

 

"素直な自分を出せない"

と悩んでいる人も多くいます

 

 

そしてありのままの自分で

彼に接したいという風に

悩まれているのかと思いますが

 

 

実はわたしは、

 

 

“素直さ”と”ありのまま”は、違うと思っています。

 

 

多分一緒くたに

捉えられてるのかなって。

 

 

この違いを言語化するのは

難しいのだけど

 

  • ありのままの自分で振る舞う

 

ということと

 

  • 自分が相手にこころを開く

 

ということって

全然違うことだと思いませんか?

 

 

 

ありのままの自分は、

 

  • 言いたいことを言い
  • 感じたままに振る舞う

 

という在り方だと思います。

結構、自暴自棄です。

 

(この場合の自暴自棄や、

 ヤケになっていることではなくて

 自分の目的も達成できない”無軌道な”

 という意味です)

 

 

一方で、

 

オープンマインド

=相手に心を開くというのは

 

  • 自分のジャッジや恐れを外して“相手に対して受け入れよう”

 

という在り方だと思いませんか?

 

 

恐れから相手に対して

恐々とするのではなくて、

 

自分が心の扉を開いて

相手への障壁を取り外し

 

相手を知ろうとしたり

相手を分かろうとしたり

 

自分が相手に対して開いてる状態であって

 

ありのまま、

自分が思うがままに振る舞って

 

相手に受け入れて欲しいという

在り方とは180度違います。

 

 

 

 

セッションをしていると

相手にありのままでいられないことに

自分はダメだなと感じる方のお話も聞きますが

 

 

そんなの普通のことですよ

とお答えしています^^

 

 

相手を大切にしようとすれば

ありのまま振る舞うことはできませんから

 

優しい人なのですよ。

 

 

 

そんな風に相手を大切にしようとしてる

優しいご自分はあなたの思う程、ダメな人でしょうかね?

 

 

そんなあなたのまま

お相手に心を開いてあげて下さい。

 

 

カチコチになりながらも

相手を大切にしよう

相手を分かろうと

心を開いてみてください。

 

 

 

一方的にありのままの自分で振る舞ったところで失敗しますから。

(私、恋愛じゃなくてもした笑)

 

 

それぐらいなら

思い切って

 

心を開いていつでもにこやかに

相手を受け入れてあげてください。

 

 

 

大切なのは、

あなたが心を開くこと。

 

それは、

自分を分かって貰うためではなくて

相手を分かろうとするため。

 

 

(相手を分かろうとすることは、相手を質問攻めにすることではないですからね!)

 

 

 

そして、過去の経歴で

心が開けなくなっている人は

 

大丈夫だから、

相談に来て欲しいです。

 

 

自分が愛して、

そして相手にも愛される。

 

そんな未来は、ひと度、

心がオープンになったあなたを起点として

必ず生まれていきます✨

 

 

 

今日も最後まで

お読み頂き

ありがとうございました✨

 

 

何か役に立ったなと

感じる記事でしたら、

 

公式ラインのご登録

よろしくお願いします^^

 

インスタグラムも始めました✨

ストーリーズで色々呟いてるので

ぜひみてみてください!

 

 

関連記事↓

 

✨ありのままは危険です

 

✨彼に対して"拗ねて"心が素直になれない方へ

 

 

 

✨エイチの提供メニュー✨