執着を外すにはどうしたら良いですか？
執着が外れません！
という切なるお気持ちを
よく聞かせて頂いています。
執着してる状態は
苦しいですし
また執着してると
彼とは再会や統合が
上手くいかない
と言われているし
だから
どうにかして
執着を外したい。
じゃあ「執着を外すには」？
今日はそんな「執着」について
基本のお話をしていきますね。
そもそも執着とは何か？
お相手にまつわることが
思考から離れない状態です。
- 朝から晩まで考えてしまう
- 何をしていても考えてしまう
そんな状態です。
- 相手の気持ちだったり
- 2人の未来だったり
- 時に相手への怒りだったり
お相手に関することを
つい考えてグルグルしちゃう
そんな「状態」を表します。
そういう時って
切り替えが難しくて
自分としても
本当にしんどいよね。
だから
早く外したいと
早く無くしたいと
思っている方に
何度でも落とし込んで欲しい
考え方です。
こんにちは、エイチです✨
いつも読んでくださってありがとうございます✨
このブログでは
恋愛セラピストであり
自身もツインレイ経験者で
サイレント再会当日にプロポーズ・結婚
今も愛し愛される日々を送る私が
再会・統合に向けての
本質的な気づきのシェアを
お伝えしています。
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執着をなくすには
執着をなくすには。
結論からお話しますと
執着を受け入れましょう
執着をしてはいけない
と思わない。
実にシンプルだけど
本当に大切だから
度々ブログでも書いています。
だけど一方で
執着していると再会が遅れる
という流説もあって
それはある意味では
間違ってはないのだけど
額面通りに捉えると
自己統合の観点からは
間違ってしまうのですよね。
自分の在り様を
スポイルするというのは
自分の中の分離であり
自分を二次元に
留まらせてしまう理由になるから。
執着を開き直れと
言ってるのではなくて
受け入れる
ということが
執着を外す近道だ
という意味で
受け入れてとお話しているのです。
だけど例えば
お話会などでは
「執着していいんですよ」
とお話すると
参加してくださった方が
ザワザワされることもあって
ご本人も苦しいし
そんなご自分を
とても受け入れたくない
かもしれないけど
単に
執着がいいとか
悪いという
浅いレベルではなくて
どんな自分も許すという
自己統合と無償の愛を
獲得していく過程において
執着すら受け入れる
という在り方を作れることは
とても大切なのです✨
また深層心理は
否定すればするほど
フォーカスしてしまう
という構造を持っているから
否定を外すことが
やはり近道なのです。
何かに
固執してる状態の時に、
この執着は苦しいし
恋愛や再会的に良くないとされ
却って
執着をなくすことに
執着する、なんてことも。
悩むぐらい執着に固執
＝気になっちゃっているわけですよね。
そんな状態も
本末転倒かもしれませんね。
執着と自己統合
執着ってどうして
湧いてくるのでしょうか？
実は
執着は自分の内側に
不十分感がある時に
湧いてきます。
簡単にいうと
それが足りないから
固執するのです。
- 埋められないもの
- 手に入らないと思ったもの
- 枯渇しているもの
恋愛で例えて言うなら
- 愛される体験
- 温もり
- 相手からの承認
自分自身が根本的に
十分に満たされていると
あってもなくても
気にしないのですが
自分自身が不十分で
不足を感じる状態だと
どうしても
それを外側から貰いたくて
執着してしまうのです。
なので
執着をなくすには
執着を否定して
終わらそうとするのではなくて
一旦そんな自分を丸ごと受け入れて
自分の執着が
どこからきているのか？
をよく内観して
その根本を自分自身で
十分に満たしてあげることが
大切なのです。
その時に初めて
執着の問題は解決へと向かいます✨
だから執着って
目を背けたら
簡単に終わる問題ではなくて
何かあなた自身が「全（まった）きもの」
になるためのプロセスとして
丁寧に扱って
十全にしてあげるべき。
人生の中で幸福感を
感じられる自分になる
大切な自己統合ポイントを
見せてくれている存在だと思います✨
執着を否定することのデメリット
上記のように
執着は自分自身が
根本的に満たされない点に
現れ出ますから
ある意味においては
それが欲しくて
どうにか欲しくて
泣いて叫んでいる
そんな内なる
子供のような存在です。
そんな不十分さに
心が引き裂かれそうな
自分の状態を
ダメだと否定することは
自己否定
に繋がります。
自罰です。
ますます
自分の気持ちや行動を
責めてしまい
自分を苦しくさせた結果
人はますます「不十分」になります。
結果
相手からもっと欲しくなるし
時に2人の関係を追い詰め
時に状況を悪くさせるのです。
本当に自分を責めても
何一つ良いことないんだよね。
それは何度も言うけど
相手を責めろと
言っているのではなくて
自分の中の対立の構造
＝二元論・二次元構造を
無くすために
まずは自分を責めないで
とお伝えしているわけです。
統合って対立構造から
抜け出ることですからね。
自己統合とは
自分の中で
自分をジャッジする対立構造を
超越することが本質なので
だから受け入れるだけ
ということは
ある意味で「THE 自己統合」
とも言うべき
本質論でもあります。
執着と自己統合まとめ
ツインレイプログラムを
進まれている方は
まずは自己統合を
目指されていると思いますが
自己統合は
両極の自分を
受け入れていくことです。
執着の扱いとしては
執着 している自分も OK です。
してるんだなぁと
受け入れてあげてください。
ただこれだけ。
むしろこの「これだけ」が本質です。
とにかく否定しないこと。
その上で
この執着はどこから来るのか
内観し満たす。
だから
今執着で苦しんでる方
自分を責めないでね。
順調です✨
今日も最後まで
お読み頂きありがとうございました。
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