† 寂蓮集 † 20110311~ -4ページ目

『 地震ニモ負ケズ 』

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 地震ニモ負ケズ
 
 
 
 津波ニモ負ケズ
 
 
 
 原発ニモ放射能モ怖レヌ
 
 
 
 丈夫ナカラダヲモチ
 
 
 
 私欲ハナク
 
 
 
 決シテ自慢セズ
 
 
 
 イツモダマッテ命令ニ従フ
 
 
 
 一日ニ度ノ戦斗用糧食ト
 
 
 
 乾パント少シノ水ヲ飲ミ
 
 
 
 アラユルコトヲ
 
 
 
 自分ヲカンヂャウニ入レズニ
 
 
 
 国ノ守リト民ノ安全ダケヲ考ヘ
 
 
 
 ヨク汗ヲカキ
 
 
 
 ソシテ眠ラズ
 
 
 
 ガレキノ中ノ泥ノ海ノ小サナ天幕ニヰテ
 
 
 
 東ニトリ残サレタ子供アレバ
 
 
 
 行ッテ助ケ出シ
 
 
 
 西ニ行方不明者見ツカレバ
 
 
 
 行ッテソノ冷タキナキガラヲ背負ヒ
 
 
 
 南ニ寒サニ震ヘル人アレバ
 
 
 
 行ッテ毛布ヲ届ケテアゲ
 
 
 
 北ニ侵略ヤ争ヒゴトアレバ
 
 
 
 ヤメロトイヒシモ聞カズバ退治シ
 
 
 
 飢エモ寒サモタダ耐へ
 
 
 
 政治家カラ暴力装置ト呼バレ
 
 
 
 ホメラレモセズ
 
 
 
 自分ノ被災ヤ家族ハカエリミズ
 
 
 
 生命ノ危険モイトハズ
 
 
 
 民カラノ「アリガタウ」ノ一言デ満足ス
 
 
 
 サウイウ自衛官ニ
 
 
 
 私ハナリタイ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
               宮嶋茂樹
             (不肖・宮嶋)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
20110716
†蓮†

† さよならだけが人生だ †

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
人生は失い続ける。
 
 
失い続けることだけが人生だ。
 
 
失うことが人生だ。
 
 
さよならだけが人生だ。
 
 
後悔だけが人生だ。
 
 
人生は、無だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今際の際に立たされたとき
 
 
満足だったと言い切れるだろうか
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
愛するものたちを目に浮かべながら
 
 
幸せだったと目を閉じられるだろうか
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
全てを成し終えたと胸を撫で下ろし
 
 
安らかに息を止められるだろうか
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
見るべき程のことは全て見つと
 
 
潔く死の海に飛び込めるだろうか
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そのとききっと
 
 
きっとぼくは後悔するのだろう
 
 
きっとぼくは後悔してしまうだろう
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
愛するひとを失ってしまう
 
 
愛するものを失ってしまう
 
 
愛しい時間を失ってしまう
 
 
愛しい感情を失ってしまう
 
 
愛しい記憶ですらを失ってしまう
 
 
ときに
 
 
愛する故郷や国さえも失ってしまう
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
気付くとぼくはまた探している
 
 
愛するひとを
 
 
愛するものを
 
 
愛しい時間を
 
 
愛しい感情を
 
 
愛しい記憶を
 
 
愛する故郷や国を
 
 
見つけてはまた失う
 
 
何度も同じ過ちを繰り返してしまう
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この体さえも失ってしまう頃には
 
 
もう手遅れだ
 
 
想い 意志と重い石はあれば残るが
 
 
あとは白い煙になって空に溶けてなくなり
 
 
これっぽっちの白い骨しか残らない
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
人生は失い続ける。
 
 
失い続けることだけが人生だ。
 
 
失うことが人生だ。
 
 
さよならだけが人生だ。
 
 
後悔だけが人生だ。
 
 
人生は、無だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
20110428
†蓮†

† Vt d[ai]ary #014 †

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日時:11/07/26
天候:晴れのち曇りのち雨
気温:24℃
場所:岩手県下閉伊郡山田町
   大沢地区
内容:瓦礫・土砂の撤去
主催:岩手県災害ボランティアセンター
   (岩手県社会福祉協議会)
 
 
 
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岩手県 26日現在
   死者  4612人
行方不明者  2285人
(行方不明者には死亡届の受理数を含む)
 
 
 
≫≫
午前中は晴れていたが午後からは曇り。
とても湿度が高かったように思う。
 
場所は大沢地区のローソンの隣にあたる。
作業は敷地内の瓦礫と土砂の撤去となり、
班を2つに分け、基礎内と外で作業した。
 
班長の的確な指示のおかげで
かなりスムーズに作業が進んだ。
約3時間で土嚢の量は物凄い量だった。
 
 
 
≫≫
12:37 盛岡地方気象台発表
大雨(土砂災害、浸水害)・洪水警報
継続として雷・濃霧注意報が
山田町に発令された。
 
午後から雲行きがあやしかったが
次第に雷がなり14時前に降り出して、
急いで撤収してバスで待機した。
 
女性陣が着替えるために
男性人は向かいの建物に待避した。
静岡県からのボランティアの方達が
作業をしていて同じく待避していた。
 
一人バスに戻ると更に雨足はつよくなり
土砂降りになり男性人は孤立してしまい、
バスで迎えにいくことになった。
 
 
 
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写真①は作業現場
写真②は男性が待避した建物