西アフリカを旅する人達の定番ルートと思われる国、
モロッコ~モーリタニア、セネガル、マリ、ブルキナファソ、
ガーナ、トーゴ、ベナン、ナイジェリア、カメルーン。
ビザの取得は手間ですが、通常は問題なく取得出来ます。
唯一厄介なのがナイジェリアで、個人的には行かない方がよい。
と、言うか飛ぶ事をお勧めします。まだ旅行する国ではありません。
と言うわけで前回はラバトで取得するモーリタニアビザについて、
わりと事細かく書いたので、今回は事務的に羅列して行きます。
注意事項フランス語圏が多く、申請用紙もフランス語が当たり前なので、
フランス語の辞書を持って行くと便利です。勘では無理。
英語が堪能な方に手伝ってもらうのが一番楽です。
この地域を旅行する人のほとんどはロンプラの『W Africa』か
『Africa』を持っていると思いますが、2010年あたりから大使館の
移転が多く、地図は30%程度しかあてになりませんので要注意!
エンバシー検索サイトも更新が遅れている為にあてにならん!
そしてこの辺りを旅している旅人の数も圧倒的に少ないので、
WEBでの情報も薄く、何度も大使館が見つけられず苦労しました。
ブログ左にある
Googleマップには、宿情報の他に大使館の場所も
かなり正確にマークしておりますので要チェック!!
☆セネガルVISAセネガルはビザ不要。国境にて入国審査があるのみ。
☆マリVISA in Dakarダカールのマリ大使館にて
受付:9:00~12:00頃まで(月曜~金曜日)
受理:翌日午後シングル、マルチプルの指定可能。
必要書類
・パスポート(ホールドされるのでコピーは余分に)
・パスポートのコピー×2部
・顔写真×2枚
・料金:15,000CFA 1month/single※ダカールの高級ショッピングモール『Sea praza』の近く。
午前中に申請し翌日受理。スタッフも親切でとても簡単です。
注意点としてダカールで取るビザは他国で取るより高いです。
マリに渡航する予定のある方は、モーリタニアの首都
ヌアクショットで取得する事をお勧めします。
☆ギニアビザウVISA in Dakarダカールのギニアビザウ大使館にて
受付:10:00~12:00頃まで(月曜~金曜日)
受理:即日午後シングル、マルチプルの指定可能。
必要書類
・パスポート(ホールドされるのでコピーは余分に)
・パスポートのコピー×2部
・顔写真×2枚
・料金:70euro 1month/single※様々な大使館が隣接する地区にあります。
2011年時点ではロンプラの地図で場所はあっていました。
即日発給でとても簡単。しかし、僕はコレを取得した後に、
進もうとしていた地域に不安要素が多すぎるため、
ルートを変更し、結局使いませんでした。。。
70ユーロが無駄になったのは痛い。。。
☆ブルキナファソVISA in Bamakoバマコのブルキナファソ大使館にて
受付:9:00~12:00頃まで(月曜~金曜日)
受理:即日午後シングル、マルチプルの指定可能。
必要書類
・パスポート(ホールドされるのでコピーは余分に)
・パスポートのコピー×2部
・顔写真×3枚
・料金:28,000CFA 3month/single※町の中心地から歩いても行けます。
少々値段が高いのですが仕方なし、取得はとても簡単です。
☆ガーナVISA in Ouagadougouワガドゥグのガーナ大使館にて
受付:9:00~12:00頃まで(月曜~金曜日)
受理:なか2営業日シングル、マルチプルの指定可能。
必要書類
・パスポート(ホールドされるのでコピーは余分に)
・パスポートのコピー×2部
・顔写真×4枚
・料金:18,000CFA 2month/single※少々面倒な事は旅程の説明を英文で書く必要があります。
まあ知っている英単語を分かりやすく並べるだけの作文でもよく、
何故ガーナにに行くのか、いつからいつまで、どんな旅程、、、
などなどを白紙にボールペンで書かされます。
賄賂を支払えば即日発行も可能。約5,000CFA。
☆トーゴVISA at the Borderボーダーにて簡単に取得可能。所要約20分。
必要書類 顔写真1枚のみ
申請用紙はその場で記入、10,000CFA/ 1 week Visa※国境で取得出来るのは一週間のみなので、
長く滞在する予定の方はアクラで取得するか、
首都ロメのイミグレで延長する必要があります。
☆ベナンVISA in Accraアクラのベナン大使館にて
受付:9:00~11:30まで(月曜~金曜日)
受理:即日午後シングル、マルチプルの指定可能。
必要書類
・パスポート(ホールドされるのでコピーは余分に)
・パスポートのコピー×2部
・顔写真×2枚
・料金:10,000CFA 1month/single※金額はうろ覚えですがそんなに前後しないと思います。
ロンプラの地図は古く、ここを見つけるのは一苦労しました。
とても感じの良い領事の方でした。
国境では同じく10,000CFAで48時間のトランジットビザしか
取れないので、アクラかロメで取得しておく事をお勧めします。
☆ナイジェリアVISA in Cotonouコトヌーのナイジェリア大使館にて
受付:9:00~13:00まで(火曜、木曜のみ)受理:即日午後シングル、マルチプルの指定は全て係員の機嫌と賄賂の金額次第。
必要書類
・パスポート(ホールドされるのでコピーは余分に)
・パスポートのコピー×2部
・ベナン入国時のスタンプページのコピー×1枚
・顔写真×3枚
・日本大使館からのレター(コレも入手困難)
・旅程表(ガーナビザ同様に、手書きで構わない。)
・ナイジェリアで宿泊するホテルの予約証明。口頭では疑われます。
適当な宿を2,3泊予約しましょう。
・料金:不明。全て賄賂。4日VISAで50,000CFAも払わされた。※最低最悪の国と評されるにふさわしく、腐りきった大使館です。
この世に存在する、どんな最下層の言葉を使っても形容出来ません。
よっぽどの理由がある人以外行く必要無いと思われます。
注意する点は、申請が火曜と木曜のみである事。木曜を逃すと
次の火曜までかなり無駄な時間を過ごす事になります。
事前に日本大使館にてレターの手配をしなくてはなりませんが、
これも厄介です。なかなかレターを発行してくれません。
生命保険の有無、また死んだ時の遺体移送について保険で
まかなえるか?本気で詳しく何度も聞かれます。
以前ナイロビで殺された方は、ロンドン経由で運ばれ、
総額3,300万円もかかったそうです。
僕はレターをもらうのに3回も日本大使館へ足を運びました。
領事の方々はとても親切で良い人ばかりで、最後の最後まで
僕のナイジェリア行きを心配されてました。
そしてナイジェリア大使館ではブチギレの連続です。
係員は上司が来るとヘコヘコし、それ以外は高圧的で横柄で
超法外な値段の賄賂も要求してきます。
僕が福島出身だと分かると「触るな!」と、笑いながら叫んで
馬鹿にしてきました。流石にコレにはブギ切れを通り越し、
「そんなに金が欲しいなら拾え!」と、怒鳴り散らし、
床に金をばらまき、書類も全てぶちまけました。
そして彼らはバツの悪そうにそれらを拾い、平謝りしてきましたが、
それでもなお賄賂を要求してきます。通常30,000CFA(約5000円)
程度のビザ代が50,000CFA。最初は100,000CFAを要求してきました。
そして拾った金を返す時に金を盗もうともします。
金を拾っている時に、顔面を蹴り上げれば良かったと思いました。
腐りきった国の末路を見てしまった感じがします。
そんな事もありながら、ビザが取れたのは奇跡でした。
しかし取得後ビザページを見ている時に異変に気付きました。
何か透けていると思ったら、色々なスタンプが押してある上に
ビザのシールが張ってありました。完全な嫌がらせです。
それをゆっくり剥がし別のページに張り替えている時、
もうこの国に未来なんてないのだろうと実感しました。
本当に行ってもろくな事ないし、身の安全を考えると
1日平均1万円近くはかかるので行かない事を勧めます。
すみません長くなりました。
☆カメルーンVISA in Calabar[Nigeria]カラバールのカメルーン領事館にて
受付:9:00~12:00まで(月曜~金曜日)
受理:即日午後シングル、マルチプルの指定可能。
必要書類
・パスポート(ホールドされるのでコピーは余分に)
・パスポートのコピー×2部
・顔写真×2枚
・料金:50,000CFA or 16,000N 1month/single※ラゴスで取得予定が色々事情が変わりカラバールにて取得。
個人的にはカラバールは結構良い感じの街だと思います。
ラゴスは本当に危険なので一人歩きは極力やめましょう。
申請も簡単でのんびりしておりこちらをお勧めします。
カメルーンビザの取得はこのルートを旅するにあたり、
セネガル、コートジボワール、ナイジェリアでしか取得出来ません。
せめてガーナで取れたらナイジェリアを飛ぶ事も可能なんですが。。。
2011年に領事館は移転し、ロンプラの地図は古く迷いましたが、
地元のFEDEXで場所を確認して、なんとか到着しました。
新住所
Plot63 Goverment Reserved Area Ekorinim 1
tel 234 87 227282ガバメントエリアと呼ばれる高級住宅地にあります。
と、まあ今回は西アフリカの数カ国のビザ情報でした。
繰り返しますが、
ブログ左にあるGoogleMapに、大使館の場所、
宿情報なども記載してありますので参考にしてみてください。
先日ロンドンで雪が降って、凄く奇麗だったので、
記事とは全く関係ないですがその写真を載せておきます。
