「ありがとう、赤鬼先生」~元重度精神障害の私が、認知行動療法で回復して7年。 | 自分を育てる方法を考え動いてみた。

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宗教二世・機能不全家庭で育ち、20才頃パニック障害、ひきこもり。精神障害2級×5年で認知行動療法(行動療法より)を受ける。回復してから9年経過。「成人してからの環境や性格は、自分で決める」



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これは、見ざる聞かざる言わざるの、カウンセラー泣かせの三重苦であった、ヘレンケラー・・もとい、「サイレント患者れん」と


熱く厳しく、実は優しい、多分 行動療法・行動分析学を学んでいたと思われる、アンサリバン 先生・・もとい、「赤鬼先生」の


真実の物語である。(つまり実話。)


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プロローグ


これから、しばらくの間、「ありがとう、赤鬼先生」のシリーズを綴っていきます。



過去に重度の精神疾患持ちであった私が、どのようなカウンセリングを受けたのか、もう12年前~7年前くらいまでの話なので、おぼろげなところもあるけども、


ざっくばらんに、記憶を辿れる限り書いていきたいと思います。



目的は、認知行動療法(主に行動療法・応用行動分析学ABA)の普及。



私自身が、元患者として大変効果があったと感じていること、また赤鬼先生(親しみを込めて。もちろん仮の名です)に感謝しているので、何かできることをしたいと思ったまでです。



一応、すでに書き溜めている記事として、


・お互いの問題行動を助長し合う関係、共依存について


・受診開始した頃の話や、先生が私にどのような行動を取って、私との信頼関係を築いたか


・不安障害の具体的な治療について。考える、という行動をやめる


・自分にとってメリットのある行動とは


・宗教の破戒。根本的な治療について


などがあります。




私はキチンと心理学を学んだわけでもないので、専門用語など間違ってる部分もあるかもしれませんが、ご容赦ください。

私自身、これから少しずつ学んでいくつもりです。


第二の目標(自分の子供を自立させたら、悩んでいる人、また子供達の役に立ちたい)に向けて、ですね。




——以下、ダラダラとした話ーー



ちなみに、私、頭の中が多動なんです。


一度エンジンがかかると、過集中、頭の中にポンポン芋づる式にアイデアや記憶が浮かぶタイプ。


以前このブログを立ち上げた時もそうでしたが、実は1日10-20記事をまとめて書いちゃうんですよね。


止まらない。やめられない。カッパえびせん。


ふー。


私には、睡眠と休息の時間をきちんと毎日取ること、が大変重要なんですよね。今は、優先順位的に、

子育て・家庭を守る〉私が今、書きたいこと。

なので。


と、自戒を込めつつ、載せていきたいと思います。



支援者の方々に、プラスになるといいなー。

これが誰かにとって、何か生き方を変えるヒントになればいいなー。と願っておりますが、


逆に迷惑になっちゃったらごめんなさい。

特に、専門家の方々の邪魔になってしまったら、申し訳ない。


(カウンセラーが行った臨床事例は、患者の許可なくブログ等に載せたらNGだろうけど、

元患者側が、こんなカウンセリング受けたわ〜って実名出さずに語るのはOK、、だと勝手に思ってますが、どうなんでしょう)



その場合、こっそりメッセージをくださいませ。掲載中止しますので。


よろしくお願いします。



※私が受けたカウンセリングが行動分析学に基づくのでは?と考えるのは、

1.当時のカウンセラーの名前を検索すると、資料等で応用行動分析という言葉と共にヒットするから。

2.奥田健次先生が書かれた、メリットの法則という本に書かれている事例を、私もカウンセリングを通して学んでいたから。です。


認知行動療法というジャンルの中で、特に行動分析をメインで学んできた方かもしれない。

そして行動療法を主に施されたのではないか?と。


ですが確証はないので、一応テーマには、?をつけておきました。


また全国的に見て、応用行動分析、行動療法に基づくカウンセリングをしている先生は少ないみたいです。特に成人に対しては。



ちなみに、タイトルは「ありがとう、川島先生」のパクリです。

その記事はこちら。https://ameblo.jp/ren-hi-chan/entry-12276928557.html



※私も、いい年になったというか、いい意味で?開き直れる精神年齢になってきて、更に今会社に所属してないので、身バレしてもいいや〜、と、このブログを綴っています。



まあ、ネットで散々叩かれるのは慣れてるし 笑、


赤鬼先生に万が一読まれたら、先生のご迷惑でなければいいなぁとは思うものの、


私自身はもはや恥ずかしくありません。笑


いや、ちょっと恥ずかしいかな?!やっぱり。




そして誰よりも、夫にバレたら恥ずかしいかな〜

ま、うちの夫なら、読んでもスルーしてくれそう。笑


そう願います。笑




赤鬼先生シリーズ(15記事ほど)まとめて読む