保険の難しさ
こんにちは
2022年に、ヘーベルハウスで家を建てたRenです。
自己紹介はこちらをどうぞ。
家の引渡までに、火災保険に加入する必要があります。
どの保険会社にするか、どこまで保険をかけるか、迷いますよね。
結論として、我が家は標準〜やや厚めくらいで加入しました。
万が一の再建 vs 他のリスク
火災保険加入時に、
- 火災など万が一の再建時に、どこまで保険の力を借りなければ再建できないか
- 火災以外の、病気などのリスクにどう備えるか
を天秤にかけながら、検討しました。
もしもの火災などで、再建費用の満額(近く)を保険に頼るなら、かなり高額な保険金をかける必要があります。
しかし、火災保険はその契約範囲以外のリスク、たとえば病気になったからと、保険金が支払われる訳ではありません。
(疾病特約とかもあるのでしょうが、ますます保険金が上がります。)
であれば、保険を最低限にして、その分、預貯金に回す、という発想もあります。
確かに預貯金なら何にでも使えますが、再建費用の満額を自力で賄えるか、要はもう一軒、家を建てる資金力があるか、ということになります。
絶対的な正解はありませんが、両者のバランスの中で、落としどころをみつけるのが、「正解」だろうと思います
我が家は、
- 再建費用の満額は火災保険に求めない
- 標準からやや厚め程度を火災保険に求める
- 別途、使途の広い修繕積立生命保険に加入する
- 別途、預貯金や運用を行う
という視点で決めました。