ただいま手洗いと呼ぶには

普通過ぎる洗面台


 

  トイレと洗面台

 

こんにちはニコニコ

 

2022年に、ヘーベルハウスで家を建てたRenです。

自己紹介はこちらをどうぞ。

 


我が家は敷地面積27坪程度の、狭小住宅です。


にも関わらず、二つもつくった設備が4つもあります。


まずは、注文住宅なら二つつくることがよくある

  • トイレ(1階と3階)
  • 洗面台(1階と、メインは3階)

です。


トイレは、二つ欲しいからマンションはやめた、という方もいらっしゃるくらいなので、珍しくないですよね。


そして、感染症以降、「ただいま手洗い」を玄関近くにつくる方も多いです。


なので、ここまでは特に珍しくないですが、後の二つは少し珍しいかも知れません。



  キッチンとシャワー


我が家は、分離型の二世帯住宅でもないのに、


  • キッチン(1階と、メインは3階)
  • シャワーブース(1階)とお風呂(3階)

が二つあるのは、珍しいかも知れません。

会社員①は、筋トレや長距離ランが趣味です。

「走る前のタンパク質溶解など、邪魔されずに作業したい」

「汗だくドロドロで帰宅した時に、3階まで上がらなくても、好きな時にシャワーを浴びたい」

ということで、いわば会社員①専用の設備として作られました。

生活に楽しみは必要ですが、私(会社員②)としては、最初は内心ズルい!と思ったことは、正直に書いておきます泣き笑い

それでも、作ることにした理由があります。

シャワーブースは「箱」で搬入



  介護が必要になった時の動線


我が家は、水害も考え、LDKやお風呂など水回りを3階に集約しました。


今は介護が必要な家族はいませんが、万が一に備え、1階の寝室は引き戸でトイレに直結するなど、車椅子対応にしました。


介護の際に、何か洗いたい、食事を温めたい、清拭したい、という度に3階へ行ったり来たりするのは大変です。


そして、もしヘルパーさんなどの力を借りることになったら、失礼な言い方ですが、他人が家の奥まで入ってくることになります。


家族もヘルパーさんも気を遣います。


なので、1階で完結するサブの動線があったら、そのような時に便利だなと思い、作ることに同意しました。


このようなこともあり、お洒落なお帰り手洗いではなく、オーソドックスな洗面台を採用しました。


キッチンに至っては、一人暮らし用?というような、小さなシンクと1口IHのみの、超ミニです。

 


もちろん、急にお風呂の水が出なくなった!というようなトラブルの時も、スペアがある状態になります。


なので、慌てて高額の業者に依頼せずとも、へーベリアンセンター(ヘーベルハウスのサービスセンター)へ対応依頼する余裕も生まれます。



  用途が二つ以上あれば


狭小住宅では、何にスペースを割くか、頭を抱えます。


家族内で、ズルい!と思うことも出てきます。


用途が二つ以上ある、もしくは用途を二つ以上兼ねられると、住人全員の納得感が増します。



サムネイル
 

家族全員、元気なままがありがたいので、このまま会社員①のズルい設備であって欲しいですニコニコ