​バリアフリートイレ

廊下側の開き戸から


 

  トイレを2つつくったから

 

こんにちはニコニコ

 

2022年に、ヘーベルハウスで家を建てたRenです。

自己紹介はこちらをどうぞ。

 

 

トイレを複数つくりたいから、マンションではなく、戸建を選ぶ方もいらっしゃいますよね。


我が家は3階建なこともあり、トイレを2つつくりました。


それで、1つは完全なバリアフリーにしました。


  • 寝室の隣
  • 車椅子が入れるよう、広めのサイズ
  • ドアを2つつくり、廊下からは開き戸、部屋からは引き戸で入れる
  • 後から手すりなど付けられるよう、下地を入れる
  • トイレの隣に洗面台を(おかえり手洗いを兼ね)つくる


現在、車椅子が必要な家族はおらず、親はなんとなく嫌だと嫌がりました。


しかし、会社員①が押し切り、私(会社員②)も万が一を考えると、1つは完全バリアフリーにしておいて良いかも、と思いました。



部屋から引き戸

マットが昭和っぽいのはご愛嬌


入居してみてわかった問題点が2つあります。



  部屋に音が響く

 

トイレは、音がなるべく外へ漏れないよう、壁やドアが工夫されています。


しかし、引き戸で直接、寝室とつながっているので、寝室に音が響きます。


寝室に人いる時は、ここのトイレは使えません。


特に、就寝時間帯はムリです。


私(会社員②)は最初からそうなるだろうと思っていました。


しかし、会社員①は、そう思っていなかったようです。

かなり早朝に出勤しますが、出勤前に、3階のトイレへ上がるのは面倒だと言ってます。


 

  陰圧でドアが音鳴りがする


もう一つは、私も想定していませんでしたが、ドアが2つあることで、いわば陰圧になることです。


廊下側のドアを開けると、空気が引っ張られ、引き戸がポン!と音鳴りします。


洗面台含め、もう少しレイアウトを工夫して、引き戸1つで設置できれば良かったのかな、と思います。


狭小住宅なので、なかなか厳しいですが泣き笑い


家は3回建てて満足すると言いますが、こういうことなのでしょうね。