スポーツ傷害とスポーツ外傷・障害 148 | 元プロ野球トレーナーのストレッチ&スポーツ整体【E×Life】芦屋神戸

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元広島カープトレーナーのストレッチで、医者や薬に頼らない「疲労回復」「痛み対策」「怪我予防」。日常生活を健康に快適に過ごしたい、ゴルフ・テニス・野球等、好きなスポーツを続けたい方のためのトレーナー、イーライフの綾田練です。

どれも「しょう」と「がい」の
組み合わで、似ていますが、
意味は違います。

1.スポーツ傷害
2.スポーツ外傷
3.スポーツ障害

まずは、「外傷」と「障害」を
ひっくるめて「傷害」。

スポーツによる怪我全般を
「スポーツ傷害」と言います。

そして、「外傷」と「障害」の
違いを一言で言うと、
「外傷」は突発的な怪我
「障害」は慢性的な怪我
となります。

足首を捻って捻挫した、
ボールが太腿に当たって打撲した、
ジャンプの着地が崩れて膝を捻挫した、
バレーボールで突き指した、
スライディングで擦り傷ができた、
これらは「外傷」。

1回の動作で傷める事がほとんど。

ボールを投げて肩や肘が痛くなってきた、
ジャンプの反復で膝が痛くなってきた、
走っているとスネが痛くなってきた、
スイングしていて手首が痛くなってきた、
これらは「障害」。

同じ動作を反復する事で、
痛みが徐々に出てくる事が特徴。

腰痛もいくつか種類がありますが、
どちらかと言うと「障害」寄りです。

ギックリ腰は「外傷」とも言えますが、
やはり腰部への疲労やハリの蓄積が
原因となっている事も多いので、
「障害」とも捉えられます。

ヘルニアや、腰椎分離症、
いわゆる筋膜性の腰椎などは、
完全に「障害」ですね。

外傷は不意の事故などもあるので、
防げない怪我である場合もあります。

しかし、障害はストレッチや
トレーニング、身体の使い方など、
様々な方法で防ぐ事ができます。

「障害」を防ぐための
サポートをするのも
我々トレーナーの役割。

「外傷」にせよ、「障害」にせよ、
「スポーツ傷害」から復帰を
するためのサポート、
そしてそれらの再発を予防するのも
我々トレーナーの役割です。

病院や治療院では出来ない、
現場レベルでの施術やリハビリ、
トレーニング、アドバイスを
提供させて頂きます。

いつでもご相談ください。

素敵なご縁に感謝!