小鳥のしあわせ大使館 -2ページ目

小鳥のしあわせ大使館

●●●●●●●●●●●●●●●●●●

すっごく久しぶりにブログをかいてみよう!


とはいえ、誰かに発信したりするためのものでもなくて、自分の考えを整理するために

ブログを利用しようと思い立ったからなのですが。


考えていることを整理するために、自分には書くことが必要なんだと最近思うので、

こうやって書いております。


作曲がなかなか進まない・・。


なんといってもテーマが決まらない。


どうしてか・・・。


ドラクエばかりやっているから単純に時間が足りなんだね。


何曲も作っていると、だんだんとクオリティを上げたいと思うけど、

そう思うと適当にものが作れなくなってくる。


でも、やめようとも思わない。


コツコツでもいいから、自分の満足のいくもの、人に喜んでもらえるものを作ってみたい。

こんなに根気よくできることってほかにないから、地道にやるしかないな。


さて、何が作りたいんだろうか・・。


ボカロで歌を作ると、どうしても初音ミクの声をいーめじして作るから、偏ってしまう。

だからと言って、自分で歌うのも自信がない。


誰かに歌ってもらうのが一番いい!

誰かに歌ってもらいたい!


とりあえずそれを目標にしよう。



自分はかなり面倒くさがりなので、人の作った曲の分析なんかをしないのも、

幅が広がらない原因なんだと思う。

コード進行をちょっと勉強してみたのも、最近の話だし・・。


一曲決めて、自分なりに分析してみることにする。


とりあえず今回はこの辺で。


猫2匹についた菌を退治するために2日に一回のペースで猫を洗ってあげていますが、2匹とも俺のことを悪者だと勘違いしているようです。小さいほうの猫は、明らかに私をさけています・・・。


で、今読んでいる本ですが、いつだったか本田健さんが推薦していたような気がする


アンドリュー・カーネギー著「富の福音」


を読んでます。


この本は、言わずと知れた鉄鋼王、アンドリューカーネギー本人による自伝的な本で、なんと1901年に出版されています。今から110年前です。


まだ、半分しか読んでいませんが、中にこんな文章がありました。


「依頼心が強く、すべてを人に任せ、自分の生活が成り立たないのは他人の責任だとするような人を助けるべきではない。富豪がその生活を助けるべき人たとはその人たちではない。自己の将来に希望を持ち、勤労と勉学に励み、貧しくても意欲があり、強く向上を望み、努力を続ける人たちが、助けられる価値のある人たちである。熱心に自分自身を助けるために努力している人こそ、助ける価値があり、その結果が社会の利益にともなるのである。」


この本の中で、結構なページを割いてカーネギーが、「富める者の義務」について書いています。たくさんのお金を持った人間が、いかにその富を再分配していくかについて、深く考えた末に導き出した回答が書かれています。


カーネギーが言うには、いくらボランティアだからといって、むやみやたらにお金を援助してあげればいいというものではなく、富豪が寄付するお金、援助するお金が、その後、どのように使われ、どのような影響を与えるかについても心を配らなければならないと書いています。


向上心のない人にいくらお金を与えても、どうせお酒や、ギャンブルや、その他の快楽に使ってしまうだけで、せっかくお金を上げたとしても、世の中に対して利益にあるどころか、そういった怠け者を増やしてしまうだけだ!と書いています。


この文章を読んで、「自分は、お金を援助してもらう価値のある人間だろうか」と考えてみました。今の自分では、きっと自分の家族や、自分自身の楽しみにしかお金を使わないだろうなと思った。もし現代にカーネギーが生きていて、「こいつになら、力を貸してやってもいい」と思ってもらええるような人間になるには、どうしたらいいだろう、

そう考えたら、やっぱり必要なのは「自分は、どんな風に世の中に役立っていきたいのか」というミッションを持つことだと思いました。


今、来年の目標を立てているところですが、もう一度、自分の「ミッション」を見直して、大切にしていこうと思いました。


でもって、たくさんのお金を任されるに値するような人間になって、海外旅行にどんどん行くぞ!ってこの動機が不純なのか・・・・。

今日は子供の新しいベッドを組み立てたり、掃除したり、娘と一緒に少女時代のダンスを練習したりしていたので・・・ ちょっと疲れて眠いです。


今日も本を読んでます。今日読んでいるのは脳機能学者、苫米地英人さんの「夢をかなえる方程式」です。


これも以前読んだものなのですが、こうやってブログを書くためにまた読み返しています。読み返してみると、内容をあまりしっかりとは理解していなかったことに気付きました。誰かに伝えるために読むのと、自分の中だけにとどめておくのとでは、集中力がまったく違います。


読んでいてすごく面白いなと思ったところは、


「私たちに見えているものは、失敗の総合であり、目の前の現実世界は失敗の結果であると言えるでしょう。その失敗の結果から抜け出すことが、だからこそ大変なのです。」


この文章だけを読んでもさっぱりわからないと思いますが、つまりこういうことらしいです。


人間は、過去に起きた、強い感情を伴った体験に基づいて、現実を見ている。過去にチョコレートがおいしかったと思えば、チョコレートの存在は自分にとって今までよりも重要なものとなる。


ただ、ほとんどの人は、成功した体験よりも、失敗した体験のほうが強い感情を伴うため、失敗したことばかりを強く記憶してしまい、その結果、失敗したことを基準に現実を見るようになる。


これを繰り返してしまうから、人間はいつの間にか、いろんなことに臆病になってしまうんですね。

失敗した過去ばかりを強く覚えているから。


つまり、何もせずに放っておけば、「ネガティブになるのは、当たり前だ!」ということ。ネガティブはふつう。ほっとけばいつの間にかなってしまう状態だということだ。


だからこそ、普段から、自分のうまくできたことや、頑張ったこと、達成できたことを振り返って、自分をほめて、感謝しておくことが必要なんですね。

僕も、一日の終わりに、自分ができたことを3つ書いて、その喜びをかみしめて、さらに、その行動をしてくれた自分に感謝するようにしています。誰かに感謝しろと言われることは多いと思いますが、自分にも感謝してみましょう。しっかりとやると、すごくいい気分になれますよ。


なんだか今日はわかりにくい文章になってしまったぞ・・・。そもそも苫米地さんの本は専門用語が多くてわかりにくいところもあるから、読み解くのにちょっとエネルギーがいる。でも、書いてあることが面白いんだよな・・・。なので、継続して読んでいこうと思います。