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RemのDigitalCaravan

gooブログからお引越ししてきました

ShanlingのエントリーDAP、M3Xを購入してから丸2年が経とうとしています。
購入当初は電源オフでもバッテリーが消費される不良個体で、代理店に問い合わせたら本国送りの修理となる不幸がありましたが、
修理してからはそのような症状は見られず、ちゃんと使えております。

出先で使う分には満足できる音質をコンパクトに詰め込み、再生時間もそこそこ長い。
Android DAPとしてはエントリークラスですが、ポータブルオーディオとしてのバランスが良い製品だと思います。



では、発売から丸2年が経った現在でも「買い」なのかと言われると、諸手を挙げて賛成できるほどではないかな、というのが個人的な感覚です。



・Android端末としてのスペックがかなり低い
M3Xのハードウェアスペックは

 SoC:Snapdragon430
 RAM:2GB
 ROM:32GB

と、5、6年前のエントリースマホレベルの低スペックです。

「どうせ音楽聴くだけだから十分でしょ」

という意見もわかります。
でもそれは、純正プレーヤーでローカルの音楽ファイルを聴く場合の話。

せっかくのAndroid端末だからとAmazon Music UnlimitedやApple Musicなどのハイレゾサブスクを聴こうとすると、
残念ながらスペックの低さが足を引っ張ります。
プレイリスト作成などの動作は緩慢だし、ハイレゾ音源の再生中に処理落ちで音飛びが起こるなんてこともしばしば。
Android OSのバージョンが7.1とかなり古いのも気になります。
使っていたストリーミングアプリが、アップデートでいきなり使えなくなるなんてこともあるかもしれません。




じゃあ後継機種を買った方がいいのかと言われると、それもまたちょっと考えものなのが2023年現在のエントリーDAPの状況です。
ShanlingやHiby、iBassoといった中華DAPメーカーは各社とも、エントリーDAPの後継機種を発売しています。
これらはより性能の良いSoCになっていたり、高音質のアンプになっていたりと、スペックアップを果たしているものの、
そのかわりに4~5万円だった価格帯が5~6万円に上がっているのです。
これは過去のウォークマンで言えばZ300からZ500あたりの価格帯で、ミドルレンジに片足を突っ込んでいると言ってよい金額。
もちろんそれだけの金額を払って買えるならいいんですが、多くの人は音楽を聴くためにそこまでの出費をしないはず。




じゃあお手軽簡単に良い音で音楽を聴くにはどうしたらいいのかと言われると、
結局はBluetooth無線接続を使うのがいいんじゃないかという話になります。

ひとつはTWSイヤホン。
今ではすっかり市民権を得てメジャーな存在になった、完全ワイヤレスイヤホンとも言われる左右分離型のイヤホンです。
アンプの弱さや音途切れなどいくつかの弱点はあるものの、技術革新により急速に改善されており、
3万円程度のモデルであればたいていの人が満足できる音質で鳴らしてくれるものです。
接続するモバイル端末はおおむねDAPよりもスペックが高く、処理能力で困ることもありません。
3万円は安くはないけど、エントリーDAPを買うよりは安く済みますし。

最近わたしが気になっているモデルは、JBLのTour Pro2
圧迫感の無いノイズキャンセリング、イヤホンの操作をできるディスプレイ付きケース、さらには音も好みと、いま一番欲しいオーディオ製品かもしれません。




あともうひとつの方法は、Bluetoothレシーバーですね。
こちらはTWSイヤホンよりもアンプの面で優れていますし、

 


 
 
なんというか、ブログタイトルで言いたいことはだいたい言っちゃってる感じがしますが、
3年前に自作したデスクトップPCのグラフィックボードをGTX1650からRTX3060に換装しました。
相変わらずろくにゲームもやらないというのにRTX3060なんて買ってしまったのは、AIイラスト生成速度向上のためです。


ことの始まりは今年2月のChatGPTフィーバーでした。
AIチャットには話題になるまで触ってこなかった私ですが、今回のChatGPTには反応しまして、
多少はあれこれ試してみたのです。
でもあんまり生かしどころが分からず、しばらくすると触らなくなっていきました。

ChatGPT熱が引いてからしばらくして、同じAIでもイラスト生成するやつがあったことを思い出します。
昨年の秋頃に話題になっていたときにはまったく興味も持たなかったものの、ChatGPTを経験してAIとの対話に触れたことで、
自分のPCでも可能ならばと思い、ローカルで動かせるStable Diffusionにたどり着きました。

試してみるとうちのGTX1650(4GB)ではLow Memory Modeでしか動きません。
ダウンロードしても使えないモデルがあったり、ネガティブプロンプトが使えなかったりとかなり制限されます。
さらに「20ステップ・512×512ピクセル」の設定で1枚の画像を生成するのに、1分もかかってしまいます。
これを待っているのはちょっとまどろっこしいので、AIイラスト生成にちょうどいいグラボはなにかと検索しまして、
ゲーミング用途には少し性能が足りないが、VRAMが多くてそこそこの値段であるRTX3060にたどり着いたというわけです。
(GeForceのXX60番台が5万円するの、ちょっとびっくりなんですけどね!)


ちなみに購入したのはギガバイトのGeForce RTX™ 3060 GAMING OC 12G (rev. 2.0)です。
使ってるケースがCORSAIR 330Rで450mmのボードまで挿せる余裕があるので、トリプルファンタイプをチョイスしました。
ギガバイトを選んだのは、GTX1650もギガバイトだったからという単純な理由からです。



秋葉原のアークに行ったら、Web販売価格の4000円引きで売ってたので即決してしまいました。
しかしRTX3060のロゴ剥き出しで持ち帰るのは、ちょっとドキドキでした。
見る人が見たらそれなりにお高いモノだと丸わかりでしょう。



買ってきてすぐに入れ替え試してみると、RTX3060では1枚7秒程度と10倍近い速さで生成することができました。
このスピードで生成してくれると、あれこれプロンプトを変えながら試行錯誤を楽しめますね。




こんな高い買い物をしておきながら、1ヶ月後にはAIイラスト生成に飽きていて、宝の持ち腐れになっていないかが心配です。
ゲームも動画編集もあんまりやりませんしねぇ…





側面。なんかもうヒートシンクの塊ですよね、今のグラボ。



左がいままで使ってたGIGABYTE GV-N1650OC-4GDで、
右が今回買ったGV-N3060GAMING OC-12GD Rev2.0。
3連ファンは迫力ありますねぇ。





 
 
以前の記事で気になっていると書いたZenfone9を、1ヶ月くらい前に買いました。
購入したのはRAM 8GB/ROM 256GBモデル。
最小構成の8GB/128GBは安く買えることもありますが、それ以外のモデルはなかなか安くなりません。
そんななか、ひかりTVショッピングで10%dポイント還元+d曜日7%ポイント還元で売っていたので、エイヤッと買ってしまったわけです。
スマホに10万円以上出すなんて、初めてだ……


1ヶ月使ってみての感想を書き出してみます。


・幅は狭いが厚みはある
 幅68.1mmは今どきのスマホとしてはかなりコンパクトな分類です。
 これまで使っていたZenFone6の75mmと比べて小さいのは当然ながら、ZenFone3やBlackberry Key2よりも幅は小さくなっています。
 歴代使ってきたスマホの中でも、Zenfone9より幅が狭いのはHTC JX02HTぐらいですね。

 いっぽうで厚みは9.1mmと、これまで使ってきたZenFoneたちの中では最も厚くなっていて、
 実際手に取ってみても「ちょっと厚いな」と感じます。
 それでも幅が小さいので、持ちにくさは感じません。
 むしろ手に馴染むサイズ感だとは思います。
 



手持ちのZenFone揃い踏み。
本当はもうひとつ、ZenFone 4 Max Proを使っていたこともあったんですが、
スペックに満足できずに売却したので手元に残っていません。




・軽くは感じない
 200g超えのスマホも増えてきた昨今なので、Zenfone9の169gは軽いスマホに分類されます。
 ただしサイズが小さい分凝縮感があるせいか、手に持ってみると「意外と重いな」と感じます。
 9gしか変わらないのに、Blackberry Key2よりずっと重く感じてしまいます。


・ディスプレイは小さい
 Zenfone9のディスプレイは、これまた昨今では小さめの5.9インチ。
 ものすごく小さいわけではないので使っているうちに慣れてくるもんです。
 でもZenfone9の6.4インチから他のスマホに持ち替えたときには、その画面を大きいと感じますね。
 今まで使ってきたZenFone6と比べて小さいのはもちろんのこと、
 Blackberry Key2に持ち替えたときにも画面が大きいと感じてしまうのには驚きました。
 インチ数ではもちろんZenfone9の方が大きいんですが、アスペクト比の関係でKey2の方が幅が広いせいでしょうか。


・パンチホールカメラはだんだん気にならなくなった
 ZenFone6を購入した際の選択理由のひとつが「フリップカメラにより使わないフロントカメラをスマホ前面から追い出せる」ということだったので、
 Zenfone9のパンチホールカメラは買う前から引っかかっていた部分です。
 実際に使ってみると、多少邪魔だと感じることもあるものの、慣れてるうちに気にならなくなるもんですね。


・スペックに不足なし
 Snapdragon 8+ Gen 1にRAM 8GB・ROM UFS 3.1 256GBというスペックは、普段使いにおいて不満など一切ありません。
 高負荷のゲームをやらないので、むしろこのスペックは猫に小判、豚に真珠かも。
 おそらく高解像度の動画を撮るときにしか、このスペックを生かす機会はないんじゃないかなぁ。


・ジンバルカメラすごい
 わざわざこの高価なスマホを購入した最大の理由が、ジンバル内蔵カメラであることです。
 実際に使ってみると階段を登りながら撮っても大きくブレることがなく、これなら登山の動画を撮ることもできそう。
 



 また、その場で回りながら撮れば、簡単にパンニングできるので、
 旅先や見学地でショートムービーを撮るのにも良さそうですね。
 



 今までほとんど撮ってこなかったけど、これからはたくさん動画を撮るようになりそう。
 そういう意味ではZenfone9は128GBモデルでなく、256GBの方がおすすめです。
 microSDカードを使えないので、最初からストレージの大きいモデルを選ぶべき。


・ステレオスピーカーの音がとても良い
 ZenFone6と比べて圧倒的に進化していたのが、ステレオスピーカーの音質です。
 ZenFone6と違って横置き時の左右のバランスがちゃんとしているのは当たり前として、
 筐体をうまく使って響かせているてるのか低音もこのサイズにしては出ているのです。
 音響シミュレーションもうまく利かせていて音の広がりも良く、この小さな筐体からよくこんな音が出るな、と感心するレベル。
 スマホのスピーカーの音質なんてもともと期待していなかったので、本当に驚かされました。
 じっくり聴きたいときはさておき、のんびりBGMを聴くくらいなら、このスピーカーで十分でしょう。
 惜しむらくはディスプレイが小さいため、この音響をゲームや動画などに生かしづらいところでしょうか。


・スマートキーが無い
 ZenFone6には「スマートキー」と呼ばれるハードウェアキーがあって、
 1回押し・2回押し・長押しの3通りに対して、アプリの起動や操作を割り当てることができました。
 自分はこれの1回押しに自動回転のオンオフ、長押しにスクリーンショットの撮影を割り当てていて、とても便利に利用していたのです。
 ところがコンパクトさを追求したZenfone9には、余計なキーなどありません。
 失ってみて初めて、その重要さを感じています。


・microSDカードが入らない
 今回8GB/256GBモデルを購入した理由がこれ。
 上でも書きましたが、動画をたくさん撮るようだとストレージ容量に困ると思います。
 高解像度動画の撮影の足を引っ張らないようにするためとか、コンパクト化のためには仕方なかったのでしょう。

 DAPやBluetoothレシーバーを使う側からすると、どうせスマホ直挿しでイヤホンを使うことは無いので、
 microSDスロットを削るくらいなら3.5mmイヤホンジャックを削ってほしかったところ。
 まあこれはマイノリティの意見でしょうけど。




というのが1ヶ月強使ってみて、感じたことになります。
高価な端末ですから、ながーく使っていきたいものです。