片づけ変態シンプリスト。
散らかった部屋ほど萌える整理収納アドバイザー。
片づけがちょっと苦手な夫、小中学生の娘2人、猫1匹と
都内8坪の狭小住宅に暮らしています。
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能登半島地震の余震がまだ続いていて心配です。
今一度、家具の固定や、備蓄の確認などをしたいと思います。
以前、わが家で使っていた背の高い家具を手放した理由は地震が心配だからでした。
無印の家具は全てリサイクルショップに売りました
現在、リビングは低い家具がメインですが、キッチンの食器棚は170㎝ほどあります。
天井が勾配しているので突っ張り棒が使えないキッチン。
わが家で使っているのは、こちらです。
その名も不動王。
こんな形の部品です。
家具の重さ150キロまでで、震度7相当まで耐えられるそうです。
(2点で支えた場合)
壁を面で固定して、揺れを吸収する作りになっています。
150キロの目安は、本棚、たんす、食器棚など。
(内容物を含みます)
食器棚の両サイドに設置しています。
わが家と同じように勾配天井の下で突っ張り棒が使えない場合に特に有効です。
剥がしたことがないので正直分からないのですが、家具や壁紙を傷つけないそうですよ。
わが家、冷蔵庫に対策できていませんでした。
冷蔵庫下をよく掃除するので動かしていたのと、同じく天井が勾配しているからです。
でもやっぱり不安で。色々探したらありました。ゴムベルト式です。
ゴムの部分が取り外し可能なので、動かしたいときもOKだそう。
穴空け不要だそうです。購入します。
東京消防庁が発表している、家具類の転倒防止対策の例です↓
画像引用:東京消防庁 自宅の家具の転倒対策より
突っ張り棒などを使った場合は、転倒防止板を併用する。
意外と片方だけの対策の方が多いのではないでしょうか。
そして東京消防庁が発表している対策の中で、一番効果的だと思ったのは
余計な家具類を置かないこと。
備え付けの収納スペースに集中収納し、生活空間にはなるべく家具を置かない。
置く場合は、背の低い家具や、置き方に注意する。とありました。
不要なモノを処分すれば、家具や収納ケースが不要になることも多いですよね。
片づけは防災にも繋がっているので、不要なモノは処分するのがやっぱり大事だなと思いました。
家具の固定など、是非チェックしてみて下さい!
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