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モノは所有したと同時に
「管理責任」も一緒にスタートしています。
管理責任にはお金とエネルギーが必要であることを
忘れてはいけません。
例えば洋服を管理するためには
収納用品を買ったりハンガーを買ったり
カバーや防虫剤を買ったり
毛玉取りを買って毛玉取りをしたり
クリーニングに出したり取りに行ったり
あれこれコーディネートを考えたりしますよね。
モノを管理するためにさらにモノを増やして
あーでもない、こーでもないと
色々考えたり悩んだりするのです。
そのモノがなければ
これらの労力やエネルギー
そして無駄なお金も使わなくて良かったのです。
自分が手放すそのときまで
大事に扱えるモノだけをお迎えすることが
結局はモノを大事にしていることになります。
労力やお金をかけてでも持ち続けたいモノなのか。
モノをお迎えするときは
そういった視点で考えるとよいですね。
メンテナンスもしないで保管するだけでは
モノを大事にしているとは言えないのです。
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モノを持つと同時に管理責任（仕事）が発生し
自分はその仕事の責任者に任命されると考えてみてください。
管理不行届になっているようなら
責任者（所有者）失格ということなのです。
モノが少ないと
スペースがスッキリするのはもちろんですが
管理責任というハードな仕事が手放せます。
モノを手放したあと
精神的にもすっきりするのは
ハードな仕事から解放されたからでもあるのです。
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ではまたね
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