すっきりとした部屋にしたければ、不要なモノを手放すということは皆さんもうご存じですよね。
さて、それではどのくらいまで減らしたら良いのでしょうか。
実は、年齢、性別、職業、ライフスタイルなど、個人によって差があるので、適正量を決められるのは自分だけ。
適正量の決め方が分からない!という人向けに、モノの適正量の考え方をまとめました。
管理把握できる量まで減らす
アイテムごとに個数を決める場合もありますが、もっとラフに考えましょう。
それはズバリ
「モノを自分で管理把握できる量まで」です。
私がオススメしたいのは、枠を決めてから収まる量だけを持つこと。
ただ、枠内に入るからといって、ぎゅうぎゅうに入れるのはNG。
収納スペースを見なくても、何が入っているのか分かるのが理想です。
探しモノをしているのなら、モノが管理できていない証拠。
まだ適正量ではないということです。
▽関連記事
洗濯のペースを考える
タオルなどの布類は、洗濯の頻度を考えます。
たとえ枚数がたくさんあっても、洗濯の頻度が少なければ、多く持つ必要がありますよね。また、家族の人数も考えなくてはいけません。
洗濯の回数から逆算して、この位あれば最低限回るだろうという枚数を持っていればOKです。
あと、大物でシーツ類も洗濯を考慮します。
我が家では、天気のいい日に朝一で洗濯をするので、シーツ類のストックはありません。なのでこれは数を決めていて、個数は1。
キッチンマットや、トイレマットも同じ理由で個数1です。
消耗したら買い替えるサイクルです。
一度徹底的に減らしてみる
例えば衣類などは、可能であれば一度徹底的に減らすと分かりやすいです。
自分のライフスタイルや好みで、新たに作り上げていくのです。
買い足し続けていると、コーディネートを考えるのも大変だしクローゼットはパンパンに。
私も以前は200着以上の服を持っていました。一度20着ほどに減らしてから、今は30〜40着で回しています。
私にとって「自分で管理把握できる量」が分かりました。
日用品のストックは、月にどれくらい使っているのかを把握
例えばトイレットペーパーなどは、残り〇ロールになったら買う、と決めておくと安心ですね。
トイレットペーパーの最大量が入る枠を確保しておけば、床置きなども防げます。
私は、買い物の頻度を減らすために、トイレットペーパーやキッチンペーパーは3倍巻き以上を買っていますよ。
枠を決めて持つと良いモノ
管理できる範囲内で、枠内で持つのが良いモノ。
・日用品ストック…トイレットペーパー/洗剤/紙袋/消耗品
・小さな物…アクセサリー/化粧品/文房具/小物類
・布系…タオル/ハンカチ/寝具/シーツ類/衣類
・思い出系…子どもの絵や作品/写真/お土産
・趣味系…趣味で使う道具/推しグッズ/本
・子ども系…おもちゃ/ゲーム/絵本など
・キッチン系…食器/調理器具/キッチンツールなど
その他、靴、帽子、バッグなど
まとめ
モノの適正量の考え方をご紹介しました。
・管理把握できる量まで減らす・洗濯のペースを考える・一度徹底的に減らしてみる
・月にどれくらい使っているのかを把握
モノの適正量が分かるのは自分だけ。
「枠」に収まる量を、最低限回る数で自分で管理把握できる量まで持つ。
それが自分の適正量の正解です。
適正量を決めたら、その量をキープできるようにモノを循環させていきましょう。
日用品などのストックは、残りいくつになったら買うか、その他のモノは、1つ買ったら1つ手放すを徹底します。
また、適正量はライフスタイルによって変化していくため、生活スタイルが変わったら見直すことが大切。
自分にとっての心地よい量を見極めて、モノを管理できる気軽な暮らしをしてみて下さいね。
ではまたね
気になるアイテム♡
夏インナー
大人可愛い夏服♡
冷感ワンマイルウエアが可愛い♡
1日18円!簡単ダニ対策
時短調理!スマックエイトプロ