夫婦で片づけに対する気持ちに温度差があると、どちらか一方がストレスを抱えやすいです。
我が家も、モノが捨てられない夫×シンプルに暮らしたい妻という組み合わせ。
なので、家族がモノを捨ててくれない!というお悩みに、深~く共感します^^
夫は趣味が多くて収集癖があって買い物が大好き。
先日、ゴルフバッグのフルセットを買ったと思ったら、室内用のパター練習マットを無邪気に買ってきたし(大きい!)野球、つり、アウトドアが好きだからそれに付随するモノも多いです。
パター練習マットは、くるくるして収納するのですが、意外と大きくて・・・。収納スぺースを確保せずに夫が買ってきたもんだから、私は激おこぷんぷんです。スクッブの小さいの1個でも収まらないサイズ感!でかい!
我が家のルールとしては、大物を買う前には、収納スペースを確保してからということを決めているので、完全にルール違反!!ですよね。
収納の少ない家で家族も意識が変わった・・・。と先日ブログで書いたばかりなのに。実際にそう思っていたしね・・・。
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結局パターマットは、1、2回練習して放置・・・。まだ収納場所が決まっていません(-_-メ)先送り中。どうしよ。
そんな激おこぷんぷんの私が、妻として整理のプロとして、夫にどう働きかけたのかをお伝えします。
収納スペースを一緒に考える
夫の趣味のモノなので、夫のスペースに入れてもらいます。(寝室は一部屋しかない)
チラッと私のワードローブの上部に置く雰囲気を出してきたときは、さすがに発狂しそうになりました(笑)
人のスペースは侵食しちゃだめ!
↓私のワードローブはこれで全てなのに
ここに置くって言ったら、そりゃキレる
収納アイテムを増やしたり、床置きは絶対にしたくないので(どんどんモノが増えていく)現状の収納スペースに収めなくてはいけません。
ウォークインクローゼットしかありません。
夫のスペースで、何から減らそうかとなるわけです。
夫専用のウォークインクローゼットです↓
現状を見てもらい、本当にどこにも収納するスペースがないことを認識してもらいます。
今後の夫の行動にも影響してきますからね。
それで、減らせそうなモノはないか働きかけます。
それでも手放せないときは
ちょっと厳しめですが、モノがあふれているのに手放せないのなら、自分で外部の収納サービスを利用してもらうように言います。
読んでいないマンガを手放すときも、外部サービスにはせずに手放してくれました。
そこまでして持っていなくてもいいかな、と納得の上でしたよ。
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次から相談してほしい旨を穏やかに伝えた
一番はこれでしょう。
収納スぺースを相談しないで勝手に買ったから、私は激おこぷんぷんなのです。
夫の趣味を否定するつもりは無いのです。
我が家の収納スペースの現状をありありと見せた上で、今後は相談してほしい旨をお願いベースで穏やかに伝えました。
激おこぷんぷんは一旦置いといて、「今後夫が勝手に大物を買ってこない」という目的を達成のため、伝えるのです。
何か人に伝えたいとき、ヒステリックに言ったり、相手が不快に思う態度をしたら絶対に伝わらないのです。
色々言いたい気持ちを瞬間だけ抑える。すると目的は達成されるのです。
自分のしたい暮らしを伝える
捨てろ捨てろ言ってるみたいで面倒な妻に見えるけど、目指すところは家族が暮らしやすいということ。
私自身はシンプルだけど温かみのある暮らし、家事がラクで身軽な暮らしなんだけどね。
モノに支配されて、日々の暮らしを窮屈に感じて欲しくないことを伝えれば、悪くは思わないでしょう。
窮屈な思いをしてまで、そのモノを持つ価値はあるのか?ということを考えてほしいなと思っています。
まとめ
ということで、夫が勝手に大物を買ってきたとき、整理のプロである妻(私)がしたことは、
①収納を一緒に考える
②外部の保管サービスを利用するほどのものか考える
③大物を買うときは相談してほしい旨を穏やかに伝える
④暮らしの理想を共有する
でした。
夫の一連の行動は、私にとっては整理収納の研究材料。
夫のおかげで、私の整理収納のファシリテーションスキルが上がっていると思うと、逆に感謝すべきなのかもしれませんね^^
ではまたね
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