長いこと、放置し続けてきたメインサイトの

http://www.takayama-photo-office.com

更新もせず、10年も放置してたんですよね。

メインサイト、アメブロというおもちゃが、

Facebookや、InstagramといったSNSに変わってしまって、

すっかりご無沙汰してました。

 

僕がメインサイトを構築した頃は、

みんながホームページビルダーとかいうソフトを使って

簡単なSiteを作っている頃でした。

そんななか、徹夜で本を読みあさって、

AdobeのDreamweaverを買って、

血眼になって作った想い出深いSiteですが、

この度、閉鎖することにしました。

 

新しいSiteとともに残しておこうと、

Dreamweaverが搭載されている古いMacProを起ち上げてみたのですが、

操作方法も怪しく、Macの動きも悪いため、

「移転しました」の文字も打ち込めません。

こんな難しくて使いにくいソフトを使ってたんですねぇ。

それが、今じゃ、ネット上で、スイスイと構築。

イラストレーターを使って自作していたボタン類も選び放題。

アンカーもリンクもギャラリーもお茶の子さいさいでビックリですわ。

 

まだ、「Under Construction」の文字を外せない構築中のページが

たくさんありますが、アップロードしてしまわないと、

また、途中で放置しそうなので、とりあえずアップしました。

 

新しいSiteは、こちら↓

www.takayama-photo-office.net

Site管理者 : 高山フォトオフィス/高山浩数

URL末尾の「ドットコム」を「ドットネット」に変更しただけで、ドメイン取得できました。

これからしばらく、飽きるまで更新し続けますので、またご贔屓に

よろしくお願いいたします。

 

「海原純子」という名前を聞いて即、

ジャズシンガーと認識する人はそんなに多くはないんじゃないかと思う。

本業である心療内科医としての「海原純子先生」のほうが、

TVや雑誌の誌面でも有名なので、

医者のジャズボーカルと言われても、ピンとこないかも。

 

ところが、前作CDのロンドをを聞いた時は、本当にビックリした。

 

 

我が家のCDラックのジャズボーカルコーナーに並んでるのは、

ビリー・ホリデイ、エラ・フィッツジェラルド、サラ・ヴォーン、

アニタ・オデイ、ペギー・リー、ヘレン・メリル、カーメン・マクレエ、

ダイナ・ワシントンなどなどで、

日本人では阿川泰子さんくらい。

どれも歴史的な名盤ばかりだけども、ここ一年くらいは、

「Rondo/海原純子」ばかり聞いている。

 

このCDをかけていると、電話の相手が「ずいぶん雰囲気のいいところにいますね」と言うくらい、部屋の空気を変えてしまう。

前置きが長すぎたが、

そのRondoの次作である新譜がやっと発売になった!!

「Then and Now/海原純子」

二枚組で¥4,500!

 

高っ!!

 

国内盤って、高いっすねぇ〜〜

外盤なら1,000円台で買える時代に、4,500円はめっちゃ高い!

だけど、ついこのあいだ、久々に大ホールのコンサートに行ったら、

ミュージシャンが点にしか見えないような三階席の隅っこで、9,000円っすよ。

しかも、音悪いし!!

あれの半額で、死ぬまでいい音が聞けると思えば、安いもんでさぁ!

さあさあ、買った!買った!

ユーチューブばっか見てないで、たまには、本物のいい音源、聞きなはれ!ってな。

 

買え!聞け!って言われたって、中身はどうなのよ??って・・

まあ、たしかに気になりますわね。

1曲目でまずはのけぞりますな。

大人の女の色気にノックアウト。

ライブでも聞いたけど、さらにバージョンアップした極上のサウンド。

ボサノバの名曲だったQuiet Nights Of Quiet Starsの影が薄くなる。

海辺じゃなくて、NYのジャズクラブに迷いこんだようだ。

この1曲のためにCDを所有したいほど、素晴らしい。

ほんとにあの海原先生が歌ってんのかなあ・・

あの顔と、静かな語り口が、この曲と結びつかない。

そして、タイトル曲でもあるThen And Now。

JAZZボーカルのスタンダードだとばかり思っていたが、

ピアノの若井優也さんと、海原先生のオリジナル。

スタンダードの名曲にしか聞こえない名曲。

これまた素晴らしい!

 

1曲目と甲乙付けがたい5曲目のYou Must Believe In Spring

は、ボーカルもさることながら、若井さんのピアノがヤバイ。

ビル・エバンスの同曲より、若井さんのピアノのほうがずっと心に響く。

若井さんのピアノだけでなく、このリズムセクション、ほんとに

いいんですわぁ〜〜

ボーカルとのバランスも、出過ぎず、控えめ過ぎずで絶妙なバランス。

 

ほかにも素敵な曲ばっかりなんだけど、この3曲だけでも、買う価値ありかな。

ところで・・

細かい説明は、アマゾンなんかに出てるので、そっちを見てもらうとして、

 

レコーディング裏話でも・・・

と言っても、だいたいの録音はあっと言う間に終わってしまって、

後半、三回しかお邪魔してないんっすけども、

とにかく、楽しい現場で、あの優しい海原先生が、そのまんま、

ふんわりとみんなの輪の中でちゃっちゃと作業を進めてましたっけ。

ああいう現場でも、ピリピリしないでいられるのが謎。

2枚目のトークCDのレコーディングなんて、台本無しのぶっつけ本番、

一発録りの、直し無しでビックリ。

まあ、ほかの楽曲も、リハやってからと思いきや、

「最初から録っちゃいましょう」ってことで、リハ撮りできなくてビックリの連続でしたけども・・

 

先生をはじめ、スタッフ一同、みんな肩の力が抜けている。

そして、楽しそう。

そんな雰囲気がそのまま録音されているから、完成したCDもこの上なく、心地いいんでしょうなあ。

エンジニアの吉川昭仁さんの録音技術もさすが!

音も抜群にいいっす。

事情があって、最初に聞いたのは、車の中だったんだけど、

家に帰ってから、CDプレーヤーにのっけて、大音量で聞いたら、

そりゃそりゃ、いい音でビックリ。

久しぶりに大音量で聞きたいCDに出会えたって感じ。

最近のCDって、最初はいい音のような気がしても、途中で疲れちゃう薄っぺらくて、鬱陶しい録音が多いでしょ。さすがだ、吉川さん。

 

ここまで言っても、まだ、ポチるのを躊躇してるなら、一生、人生、躊躇してなはれ!ってな(^o^)

ダメ押しになるかわからんけども・・

 

1枚目のジャケットのイラスト、複写したの、オレっすよ。

2枚目のジャケット写真、撮ったの、オレっすよ。

ブックレットの写真、撮ったのもオレっすよ。

えっ、それじゃ、買うの、やめたって???

そんなぁ〜〜〜〜〜〜〜!

 

先生のファンも、おいらのファン(←いるんか、そんなもんが)も、みんなで買ってちょ。

「買わなきゃ良かった」とは絶対に思わせませんから〜〜!

CDをセットした瞬間に広がる洒落た音の海に溺れること間違い無し。

ヤバイっす。マジで。

 

 

[商品番号 : KKJ-9012/13] [2CD] [国内プレス] [日本語帯・解説付き] [King International]

 

【Then and Now / 海原純子

(以下、敬称略)

 

プロデュース、ボーカル、作詞、トーク/海原純子

音楽監督、ピアノ、作曲/若井優也

ベース/楠井五月

ドラムス/海野俊輔

録音、ミックス、マスター/吉川昭仁(スタジオDede)

AD/ケニー稲岡

イラスト/竹村洋子

撮影/高山浩数

デザイン/Fukumi Endo

 

[CD 1]

1. Quiet Nights Of Quiet Stars (Corcovado)

2. Bebop Lives (Boplicity)

3. Then And Now

4. Devil May Care

5. You Must Believe In Spring

6. Waltz For Debby

7. Blue Skies

8. Turn Out The Stars

9. Now's The Time

10. I Get Along Without You Very Well

11. 雨の日の天使

[CD 2] Junko Umihara Talking To You ~トークCD

1. 2020~2021

2. ジーン・リースの魅力

3. Skiesは変化するこころ

4. レジェンドに捧げる

5. 同じ春は来ないけれど

6. Then And Now

7. 雨の日の天使

16頁ブックレット解説付

 

 

なんだろうね、これ(^_^;)

なんかの幼虫か??

いや、まさかの食い物。

おいらの力作にゃ。

オムライスの出来損ないか?

いやいや、ジャンボ餃子か??

まさかのパン??

なんと!

この見た目から仕上がりはまったく想像つかないが、

ピロシキなんである。

あるドラマで、ピロシキの具材に味噌を使うと美味いという場面を見て、

無性にピロシキが食べたくなって、

ネットでレシピを拾って挑戦したんである。

しかし、強力粉がほんのちょっとしか無かったので、薄力粉を使ったのが

失敗のもとか!

生地がベロベロ。

成形するのがまあたいへん!

小麦粉まみれになって格闘数時間。

具材はバッチリ、美味いのができたんだけど、

これじゃあねぇ〜〜

家族の反応はというと、

「美味し〜〜〜い!」

意外にも好評だったけども、

もう二度とピロシキは作りまへん。

「ピロシキ作り、なんのこれしき!」なんて言いまへん。

ピロシキはともかくとして、

小麦粉をこねて、発酵させて、またこねて。

濡れ布巾かけて寝かせて油塗って、待って待ってのパン作り。

パン職人は凄いっすわ。

絶対にパン職人にはなれまへんなぁ・・

ああ、疲れた。

 

今回の失敗レシピ

 

巨大ピロシキ10個分

 

【パン生地】

薄力粉/300g(←強力粉じゃなきゃダメ)

砂糖/大さじ2

ドライイースト/小さじ1

塩/小さじ1/2

溶き卵/卵一個(←白身を入れなきゃ良かったのかな?)

牛乳/180cc

無塩バター/20g

 

【具材】

牛豚合びき肉/160g(←挽肉が無かったので、ステーキ用の牛肉と、豚肩ロースを包丁で細切れに)

玉ねぎ/1個

ゆで卵/2個(←荒砕きしたゆで卵。これがなかなか良い食感)

春雨/少々(←しっかりハサミで切ってにゃ)

ニンジン/5㎝

ピーマン/1個

ウスターソース/大さじ1.5

塩/小さじ1/2

黒こしょう/少々

薄力粉/小さじ1

ナツメグ/少々

ニンニク/少々

バジル/少々

ハリッサ/少々

味噌/大さじ2

ピザソース/小さじ1

 

 

 

 

新型コロナの影響で日本中が静まりかえっていた3-5月。

シーンと静まりかえった空港で、

ひっそりと撮影してきた写真が

ようやくまとまりました。

JALのCAカレンダーが2021年版から復活します。

発売はもうすぐ。

外出自粛でピリピリしていた3月から5月。

雑誌の撮影は次から次へと中止、延期となりましたけども、

カレンダーの撮影は、中止にするわけにはいかず、

各航空会社の広報、CAの皆さんのご協力でなんとか完遂できました。

撮影にご協力くださいました皆様、本当にありがとうございました。

2020年の4月から制服も新しくなりましたので、JALファン、CAファンの皆さん、

ぜひぜひご予約、ご購入ください。

 

 

【JAL キャビンアテンダント カレンダー 卓上版 2021】

価格/¥1.320

発売日/2020年10/17予定

発売元/株式会社JALUX

企画・制作/株式会社JALブランドコミュニケーション

編集/大道法子

撮影/高山浩数

ヘアメイク/株式会社サッシュ・古橋雅美

 

Special Thanks!(敬称略)

JAL(日本航空株式会社)/半田美枝子

HAC(株式会社北海道エアシステム)/西田美樹

JTA(日本トランスオーシャン航空株式会社)/玉城純志、知花久美子、服部ひとみ

J-AIR(株式会社ジェイエア)/倉島悠、北中瑞穗

JAC(日本エアコミューター株式会社)

株式会社JALブランドコミュニケーション/齋木繁

使用機材

SONY α7RⅣ

EF70-200mm/f2.8GM

FE24-105mm/f4G

EF90mm/f2.8MacroG

GODOX/V1-s

SONYのSDカード・TOUGHは、爆速な上に、強靱なボディを持った頼もしいメディアだ。

と、思っていたのだが、このあいだ、現場でエラー続出。

しかも、このカードは、初期不良ロットのリコールで交換したばかりの新品。

初期不良があるかもと言われていた交換前のカードでトラブルは一度もなかった。

なんのための交換だったのか??

SONYのカスタマーセンターとチャットでやりとりしたのち、

担当者から一度だけ、対応を検討させてくださいとメールがきた。

しかし、その後、なしのつぶて。

 

たかがSDカードのくせに、買った当時は15,000円超。

あまりに高い。

なのに、信頼できない。

そんなら、ほかのブランドに乗り換えるかってことで、

手持ちのカードの書き込みスピードチェック。

 

【計測条件】

使用カメラ/SONY・α7RⅣ

撮影ファイル形式/RAW+JPEGファイン

ドライブモード/Hi+

ストップウォッチのスタートは、シャッタースタートから。

その後、連写ができなくなった瞬間にシャッターボタンから指を離し、

書き込みが終了したところで、計測終了。

つまり、連射停止から、撮影再開できるまでの撮影可能枚数と復旧時間の計測。

撮影可能枚数は誤差が数枚なので、気にする部分ではなく、

撮影可能になるまでの戻り時間の長短を比較したい。

 

※SONYのTOUGHは、いちばん遅い結果が出たため、初期化をやりなおして再計測したところ、最速な結果となったが、安定していないので、やはり怪しい。

 

 

1位

SONY TOUGH/25枚・25秒(最悪時・30枚・88.40秒

アマゾン価格/¥14,100

 

2位

PRO GRADE V60/27枚・29.50秒

アマゾン価格/¥4,234

 

3位

Lexar V60/28枚・37.87秒

アマゾン価格/¥3,199

 

4位

SanDisk V30/28枚・52.37秒

アマゾン価格/¥2,335

 

5位

Transcend SDXc-Ⅰ/29枚・54秒

アマゾン価格/¥3,750

 

 

この結果から、

コスパ、信頼性重視で、2位のプログレードをメインメディアとすることにした。

TOUGHを1枚、14,000円で買うならば、その予算で4,200円のプログレードを3枚買ったほうがいいかな。

プログレードよりも1,000円安いレキサーならば、もっとコスパが良い。

しかし、レキサーはその昔、データを飛ばされたことがあったトラウマがあるので、

レキサーから独立して、現状、もっとも信頼されているプログレードにする。

1,000円の差額は、保険料と思うことにした。