作曲科の学生の卒業試験で吹いてきました。
学校をあげてのプロジェクトなみに大掛かりだった今回の試験。
真ん中には大きな機材が組まれて他の作曲の学生みんなでお手伝いしていました。
今回私はアルトフルートで演奏でしたが、
ドイツ語の朗読が多くて練習もほぼそっちがメインでした(><;)
私の立ち位置にはマイクが。
本番は心臓のバクバクが聞こえるかと思うくらい緊張しましたが、
ギリギリ噛まずに乗り切りました!
今回の作曲者はトビアス・クリッヒという学生さん。
とても優秀な人で、すでに作曲の大きな受賞歴もあるような人。
試験には学校のお偉いさんたちが勢ぞろいでびびりました。。
優秀なだけでなく、オーガニゼーションも気遣いも完璧で、
学校にいない金管の演奏者やマンドリンの曲をオケごと連れてきたりしていて、
そんなことが出来るのも全部彼の人柄ゆえ。
今回彼の作品に携われたことをとても光栄に思います。
もともと作曲家と一緒に演奏を作っていくっていうことがしたくて、
それがブレーメンに来た理由のひとつでもあったので、
今回この本番にのれてまた気持ちが引き締まりました。
今後彼がますます作曲家として大成することを願ってやみません(^∇^)