最終日はパリでした!
本番前のわずかな自由時間にノートルダムへ。
噂どおり、知識どおり、パリの街隅々までおしゃれでした(*゜▽゜ノノ゛☆
この日の本番は最終日ということもあり、
心にぐっとくるものがありました。
バッハの音楽の美しさ、と言ってしまえば単純だけど、
心の奥にまで迫ってくる美しさ。
そこを一番感じることが出来ました。
金曜日の昼まではまさか翌日からフランスに行くなんて思いもしなかったので、
人生何が起こるか分かりません(;^_^A
ただこんな奇跡みたいな機会をいただけて、本当に有難い。
この本番を通して、音楽に対してのあり方を
考え直すきっかけを持てました。
当たり前のことですが、作品は自分のものではないので、
作曲者を敬って作品と真摯に向き合わないといけない。
そしていつ何が起こっても対応できる力を、
日々培い続けること。
翌朝またバスでブレーメンまで帰るプランでしたが、
21時間移動があまりにもしんどいのと、
(みんな大きいのでギュウギュウで日本のバスよりはるかにしんどい・・・)
到着の翌早朝から合わせがあったので、
一緒にオケに乗っていた友達と電車で帰ってきました。
フランスからなんと7時間(;゚Д゚)!
しかもめっちゃ楽やし。電車万歳です。
ただちょうどいい時間のがフランスからのICE(ドイツの新幹線)
しかなかったので、フランスの新幹線に乗れなかったことが
ちょっと残念です(>_<)
ひとりやったらフランスから電車に乗って帰る勇気はなかったから、
頼りがいのある友達が一緒で良かった(TωT)
ドイツ語はもちろん英語もすらすら話す友達を見て、
私の、ドイツ語1個覚えたら英語1個忘れる、というのは
ただの言い訳やと分かりました。笑