お世話になっているRENTARO室内オーケストラ九州に、この度レジデントプレイヤーとして参加させていただくことになりました。
大分で活動する中で、「地方だからこそできる芸術」があることを日々感じています。
地方の強みとなる音楽を皆さんと作っていけるよう、そしてコンサートがもっとこの場所の日常に溶け込んでいくよう、尽力してまいります!
お世話になっているRENTARO室内オーケストラ九州に、この度レジデントプレイヤーとして参加させていただくことになりました。
大分で活動する中で、「地方だからこそできる芸術」があることを日々感じています。
地方の強みとなる音楽を皆さんと作っていけるよう、そしてコンサートがもっとこの場所の日常に溶け込んでいくよう、尽力してまいります!
Back to the 18th century part8、ご来場くださいました皆様ありがとうございました!
たくさんの方々の支えのおかげで、第8弾を迎えることができました。
本シリーズ初の古典派プログラム。
私にとって200年以上前に作られたオリジナル楽器での初本番でした。
これからも長い道のりになりますが、楽しく、そして何より自分に厳しく楽器と向き合っていきたいです。
8/27-29日に開催いたしました『モーツァルト室内楽セミナー』もたくさんのご協力のもと無事終了しております。
受講生の皆さんそれぞれの素晴らしい演奏と3日間での成長に、私たちも学びと刺激をいただきました。
今回はコンサートもセミナーも「どうしたら地方にもっと古楽を根付かせることができるのか?」を考えた中での挑戦でした。
これからもコツコツ続けてまいりますので、どうかお付き合いくださいませ!
来年もパワーアップを目指し、新たな挑戦を計画中です💪
トラヴェルソのための新作が誕生しました✨
8月20日、名古屋のKDハポンにて開催されました、『ミッドジャパン2025音の芸術祭コンサート』にて、安野太郎さん作曲『蝸牛譚 ートンネルの音、ぬるぬるー』を初演いたしました。
トラヴェルソの特性である繊細さとマイクのハウリング技術という、一見かけはなれた要素がひとつの作品として融合しました。
トラヴェルソを吹きながら初めての感覚に陥った時間でした。
素晴らしい作品を書いてくださった安野さん、作品が産声を上げた瞬間に立ち会ってくださった皆様に深く感謝いたします。
この作品は来年を目標にCD収録を目指しています!
これからもトラヴェルソの新たな作品を委嘱し、初演&再演することをライフワークとして続けていきたいです。