死ぬときにあの世に持っていけるもの

今日は企業さまでの健康アドバイザーの日でした。

こうゆうお仕事をしていますと、人さまの人生を垣間見ます。
人生いろいろ。
事実は小説より奇なり。

ウチの母が良く申しておりました。
上見りゃ、限り無し
下見ても、限り無し

中流意識の日本人にぴったりのいい方ですが
色んな人がいるよということですね。

だから、羨ましがる必要もなし、
大変だ不幸だと感じる必要もなし
と言うこと言いたかったのだと思います。

どの人の人生も、良いも悪いもない。
苦労の多い人生でも、死ぬときに、ああ、楽しかった。
良い人生だった！と死ねるといいと思うのです。

そして、お金やもの、名誉はあの世には持っていけない。
死期が迫ると、お金や財産、名誉なんてものはなんの役にもたたず
急激に色あせる。

持っていけるのは、あたたかい思いで、経験
まわりの人や家族のあたたかさ、愛
自分の意識レベル。
チャクラの状態　（転生の際に引き継がれていきます）

だから、どんな心の状態で亡くなるか
とても大事なんですね。

わたしはね、出来れば死期を悟り
パラマハンサ・ヨガナンダのように
意識的にあの世に旅立ちたい。
半分、冗談です。

生死学というのがあります。
いかに死ぬかということは、
いかに生きるかということ。

なぜか、こんな話になっちゃった。
ナックスボミカ体験談、書きたかったのに。