先ほど、全国のアウェアのデートDV防止プログラムファシリテーターのネットワーク「Fネット」の研修が終わりました。



ベテランのファシリテーターから、今年度ファシリテーターの養成を受けられた方も参加され、



来年度の活動に向けて自分自身感化され、とても刺激を受けました。



全国ではアウェアのプログラムを実施しているところも多くあり、(大分県は残念ながら現段階で私だけですが)



現場ではデートDVの若年化、小学生の間でも交際相手に対する暴力が起きていることや、



報道はされないが若年層での望まない妊娠も非常に多くあり、



暴力を恋愛だと思い込んでいたり、



離婚した家庭の子どもたちが愛情を求め、パートナーを作りたがる、デートDVが発生しやすくなっていたり…



そんな現実を報告として耳にしました。



一方でDV加害者更正プログラムの実施者も兼務しているファシリテーターからは、



加害者から一番強く感じるのは「ジェンダーのしばり」、



つまり「男はこうあるべき」「女はこうあるべき」「夫・父親はこうでなければならない」、「妻・母親はこうでなければならない

」などの社会的な性別役割を相手に押し付けたり、自分を縛ることを言うのですが、



そういった価値観がとても強く感じられると。



とにかくジェンダー平等の視点を押さえた、性教育、人権教育であるデートDV防止プログラムの提供は急務だと、



今現在、正直焦燥感でいっぱいです。



先日、デートDV防止プログラムの関係で他県の高校を訪問したのですが、



性暴力、望まない妊娠が現在進行形で行われており、



深刻な状況を目の当たりにしました。



新聞報道では女性や子どもたちの自死も増え続けていると拝読し、



私たちが今できるのは、デートDV防止プログラムを提供すること、



今の社会に求められている、必要不可欠なことだと強く感じます。



今日の研修の冒頭で「デートDV」という言葉を日本中に広めたアウェアの代表山口のり子さんの、



「絶望してる暇はない。

いつやるのか、今しかない。」



という言葉は、ジェンダー平等教育という人権教育の最前線を走る私たちの胸に刺さりました。



今後の活動など、また予定や準備ができ次第掲載していきたいと思います。



今日も読んでいただきありがとうございます。