言葉よりも先に咲く想いを。



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時間が過ぎていくのを
眺めていた。



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一人で探してた。

みんなでも探し回った。



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見えるものは
違うもの。



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それは
一人じゃなかった記憶でもあったし、
隔てている肉体同士の触れあえる最短距離の限界だとかの孤独感も混ざっていた気がする。

孤独も、自分の一部だった。
内臓とおんなじく。




秋も来る。
その前に残暑が。



此処、というのも
視野にいれるべきなのかもなぁ。


今を真っ直ぐに見ない癖。
縋りたくなる過去に手を伸ばしてしまう弱さ。
壮大な蒼空に目を奪われて立ち止まったままの心とか。

どこにも置けず、両手の上に乗せて
歩き回る。
休む場所が欲しいのではなく
安心できる場所が欲しくて、
そんなの少しだって探していなかったことに
疲れ果ててから気づく。

目の前を次々と過ぎ去る現在に目移りして
その後を追ってどこかに辿り着きたがっているだけ。
どこかに行きたくてどこかに居たくて
たぶん、両方が欲しい。






欲しい って
呟いてるだけでは何も
得ることなんてできないのだけど 。



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雲を足元に、
山を前方に。

鳥になった気分で少し。

このまま歩みを前に進めて
視界の先へ
辿り着けたなら。





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毎日毎日
湧き出る湖の、
清らかを保つ術。

同じ場所に帰る
その日々に
大切な事が詰まっている。



不動 なんて言葉を
文字通りに飲み込んで
浅はかを突き進む

鈍器で閉じられた視界を
あと幾度こじ開ければ
夢から抜け出せるのだろう




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宝石なんて探さずとも

なぜ

この自由な両手で

満足できないのか




自分のものにならないものを

羨ましがって

得て来たものたちを

低く見る





こんなだから翼は呆れて

背中を離れていった





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素敵なものだらけで
眩んでしまった目を
暗い場所で休める必要がある

それぞれの色を識別
できなくなってしまったのなら

空から、少し離れて

夜に、紛れ込もう





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休める場所がなければ
鳥も死んでしまう。

たくさん
歩いてみたのだけど

その場所が
見つからなくて 、









道に迷っていた心に、

声を上げずに待っていた心に。



自分の中を

探してあげよう。



落ち着いて

ゆっくりと。

焦ることなんかない。



そうすれば、会える。



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自分だけの、

自分にとって大切な、

自分っていう生き物に。








そこに

いるから 。




戻れるの 。



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