呟いたりもしなかった



なのに。






聞こえてしまったみたいに

あなたは僕を

追いかけてきたから




信じてしまいそう



偶然とか


運命とか


その類いの


奇跡という


綺麗な瞬間を







湿った空気の、

夕暮れの話




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縁を与えられている。
今までの中で、いくつも。
僕は人や、人が作ったものから
いろいろな縁をいただいているなぁと思った。
きっと、みんなそうなんだと思うけれど。

ありがたい。
苦い思い出も、最高な思い出も、悲しい思い出も全部。
一人じゃない証拠になる。
心動かされた一瞬や、たとえば孤独感なんかも。
大事だ。

思い出は深まる。
浸透していく。



生きてさえいれば。
悲しみや、死にたい気持ちすら糧に変えていける。
生きてさえいれば。
可能性はなくならない。

正しい生き方をしなければ、と
どうしても思ってしまうときがある。
けれども、模範解答が必ずしも本当に正解なんだろうか。

生きているのは、心を持っている生き物だから。
心が立つ、まっすぐの方へ歩めたならそれがいい。





糧にしていこう。
考えていなかった気がする。
目の前の明るさばかりを見つめてた。
今がずーっと続く訳じゃないことを思い出す。


先のことで決めとかなきゃならないことがある。
今日は帰ったら考えないと。