数回に分けて、
学校教育は洗脳などではなく、子どもたちの世界観を広げてくれる素晴らしい内容であること、
国語、数学、英語、理科、社会、それぞれにそれを学ばなければならない大切な意味がある、綴ってきました。
臨床心理学者の河合隼雄さんは、著書の中で「人間とは逆のことが言いたくなる」と述べていますが、
私も今まで書いてきた内容をひっくりかえすようなことを書きたくなってしまうのです。
意味が分かることにも意味があるけれど、意味が分からないことにも意味がある。
意味が分からないことが私たちに何をもたらしてくれるのか?考えてみました。