ReLife's Life

ReLife's Life

福岡県の西新に2014年11月22日にオープンした学生向け不動産、株式会社ReLife。ここではスタッフ三人が日替わりで各々の趣味全開の自己満ブログを展開していきます。

Amebaでブログを始めよう!
お久しぶりです皆さま!
金曜担当(だった)山本です!



前回のブログからはや二ヶ月...



世の中では安保法案の是非を巡り激しいデモが起こり、オリンピックのロゴで騒動が起き、吹石一恵のブラトップは福山雅治に決定したわけですが、そんな中ごく少数の方から


「映画のブログ終わったの?」

「早くブログ更新しろ!」

「民主主義ってなんだ!」

などの声を頂いた為、本日こうして更新している次第でございます。


あれから私も劇場で色々な映画を観ましたが、いまだに「マッドマックス」を超える映画が出てきていないという印象です。(完全に山本目線の感想です)

ただ「インサイドヘッド」は号泣しました。





そんな中、私が今回ご紹介する映画は...






















ドンッッッ!!!!



「スネーク・フライト(原題:Snakes on a Plane)」

でございます。



では、まずは予告動画からどうぞ。



~あらすじ~

FBI捜査官ネヴィル・フリン(サミュエル・L・ジャクソン)は、ハワイで発生した殺人事件の重要証人であるショーン・ジョーンズ(ネイサン・フィリップス)の護衛任務を命じられ、彼を無事に裁判に出廷させるべくロサンゼルス行きの飛行機に共に搭乗した。
だが殺人事件の首謀者である大物ギャングのエディ・キムは、ショーンの口を封ずるべく飛行機に積み荷として大量の毒蛇が入った箱を持ち込ませた。
離陸後時限装置が発動し、壊れた箱の中から興奮剤で凶暴化したあらゆる種類の毒蛇が放たれた。恐怖と混乱の中、ネヴィルと乗客たちの命がけの激闘が始まる。(※Wikipedia引用)










どうでしょうかこの強烈なB級感漂う予告。

もう私は一週周ってこういう映画こそが娯楽映画の最高峰なのではないかと思うのです。

全編通して突っ込みどころ満載の映画なのですが、やはりこういうしょうもない設定の映画に必ずと言っていいほど出てくれるサミュエル・L・ジャクソンさんの懐の深さを感じます。

「パルプ・フィクション」など彼が出演した作品で印象的なシーンは非常にたくさんありますが、私が彼を完全に好きになったのは、皆さんもご存じ「ディープ・ブルー」のあのシーンなわけです。※ネタバレ注意






この発言の数秒後...






こうなります。



いや、こんなん絶対笑いますやん。



この瞬間、「ミスター出落ち」の称号を欲しいままにしたサミュエル・L・ジャクソンさん。

そんな彼が主演のフライトパニック系映画がこの「スネーク・フライト」



そもそも何故、私がこの映画を選んだか...



実は先日めでたいことに、大学時代の後輩が航空業界への内定を決めまして、お祝いの電話をした際に「何か飛行機に関する映画のブログを書いてほしい。」と言われたのが発端なのです。


普通だったら「エア・フォースワン」だったり、割と最近で言ったらデンゼル・ワシントン主演の「フライト」あたりを紹介するところなのですが、あえての「スネーク・フライト」です。

自分でも何故これを選んだのかは分かっていません。

TSUTAYAで気づいていたらこれを借りていました。

「スネーク・フライト」のお口直し、いわゆるチェイサーとして「グッド・ウィル・ハンティング」「アバウト・シュミット」も一緒に借りたのですが、返却期限までに結局観ることができずに返却しました。

名作二つを差し置いてまで観た「スネーク・フライト」

身体に毒でしかなかったです。

毒素がいまだに抜けていません。


皆さんは私のようにならぬよう「フォレストガンプ」「グリーンマイル」などの解毒剤を用意して鑑賞されることをオススメします。


特に今夜も批評することなく終わりますが、最後にこのダンサンブルな映画の主題歌と共にお別れしましょう。


では、良い一週間を。。。



こんにちは!金曜担当の山本です!

一体なんなんでしょうかこのとろけるような暑さは。

これもう梅雨明け判定しちゃっていいですか?

自分、もう夏に浮かれちゃっていいですか?

ちなみに代表の牛島は夏に浮かれる前にバイクで事故って足がグチャグチャになりました。

今夏、ReLifeの中で最高の出だしを切ったのは彼かもしれません。




先日台風が接近していた際、短パン、クロックスという、さながら「ライオンが蔓延るサバンナで裸」のような状態で原付を走らせた結果、見事に転倒し自爆したそうです。

彼なりのパンクロック精神だったのかもしれませんが、多くの方に迷惑をかけたことには違いないので、しっかり反省して復帰してほしいものです。

皆さんもこの夏を無駄にしないよう身体には十分気を付けてほどほどに浮かれてください。そして周りに迷惑をかけない程度にはっちゃけてください。


では、今週の一作をご紹介いたします...





















ドンッッッ!!!!


「マッドマックス‐怒りのデスロード‐(原題:Mad Max:Fury Road)」

でございます。


まずは予告動画からどうぞ。




~あらすじ~

核戦争により荒廃した地球。放射能が蔓延し、全ての生活資源が枯渇した世界で、過去のトラウマに囚われながらウエストランドを放浪する元警官のマックス(トム・ハーディー)。旅の途中、彼はイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)率いるウォ―ボーイズたちに捕らわれ、放射能汚染で短命となった者達の「生きた血液袋」として使われることを余儀なくされる。水、食料、その他生活資源の全てをシタデルという砦でコントロールするジョーは、飢えや病気、喉の渇きに苦しむ多くの民衆を従えていた。ある日、ジョーは燃料を求めて大隊長であるフュリオサ(シャーリーズ・セロン)にウォーボーイズと共にガスタウンに向かわせるが...。







結論から言います。


今すぐ観に行けッッッ!!!


DVDが出たら云々かんぬんではなく、これはぜひ劇場で堪能して頂きたい一作。

面白すぎて鑑賞後、私はジョージ・ミラーへの感謝でいっぱいになりました。




約30年前の「マッドマックス」以降、ジョージ・ミラーの映画と言えば皆さんもご存じの通り、「ベイブ」だったり、「ハッピーフィート」だったりと、かなりほのぼの系のファミリー向け作品の印象が強いわけですが、今回は...





ギターから火噴いています。

しかも彼(コーマドーフ・ウォーリアー)は戦力云々ではなく仲間を鼓舞する為だけにギターとベースをかき鳴らし火を噴いてます。

ひたすら仲間をバイキルトするだけの存在です。


ほぼ全編ノンストップの追走&逃亡劇。

気づいたらエンディング。

それぐらい引き込まれるマッドマックスの退廃的かつ暴力的な世界観と息を呑む展開の連続。

人によっては女性蔑視を感じさせるシーンに嫌悪感を抱く方もいると思いますが、そんな抑圧、弾圧された縛りや秩序に抗って自由を得ようと奮闘する「強い女性達の姿」が、フュリオサを中心に描かれているのは見所だと思います。


(自慢のブロンドヘアーをバッサリ刈ったシャーリーズ・セロン。めちゃくちゃ美しい女優さんです。)

メル・ギブソンが主演を務めた初期マッドマックスのチープな感じも好きなんですが、やはりこのぶっ飛んだジョージ・ミラーの構想に映像技術が追い付いたおかげで、数倍迫力が増し良い相乗効果として作品に反映されているのではないでしょうか。

語り出すとキリがないのですが、とりあえず劇場に足を運んで観て欲しい。

もちろん観らず嫌いをしている女性にも。

ちなみに私は興奮のあまりTwitterのプロフィール画像をイモータン・ジョー素材のコラ画像に変更しました。




しばらくはマッドマックス熱が続きそうです...。





では、良い週末を。。。
やっほい。



最近、事務所の模様替えをやっちゃいました、牛島です。



新たに事業を始めようということで、パーテーションなんかも買っちゃいました。



まるで保健室のような純白のパーテンションに、取調室のような無機質な机とイス。



最初は、違和感ありまくりでしたが、なんかもう慣れました。w



そんなイメチェンした新しいReLife事務所を見てみたい方は、西新まで。笑



とゆうわけで、今週ご紹介する本は、







【タイトル】成功のコンセプト
【著者】三木谷 浩史
【発行日】2009年12月
【発行所】幻冬舎



この本は、僕が3年ほど前に三木谷さんの本の中で唯一読んだことのある著書。



まずは、著者のプロフィールから。。



三木谷 浩史
日本の実業家、オンラインショッピングモール楽天の創業者。一橋大学卒業後日本興業銀行(現みずほ)に入行、退社後に楽天市場を立ち上げる。2008年米国経済誌フォーブス日本の富豪ランキング8位。プロ野球球団東北楽天ゴールデンイーグルスオーナー。楽天球団のカラーのクリムゾンは三木谷氏の母校ハーバード大・一橋大のスクールカラー。



この本は楽天創業から現在までずっと掲げている「成功のコンセプト」に記されている5項目を軸に、三木谷さんの考えについて書かれている。



成功のコンセプトに書かれているのは以下の5項目である。



①常に改善、常に前進


②Professionalismの徹底


③仮説→実行→検証→仕組化


④顧客満足の最大化


⑤スピード!! スピード!! スピード!!



この本を実際に読んでみて、三木谷さんは誰にも真似できない斬新なアイデアを思いついてそれを成功させてきたわけではなく、もともと大企業が参入して失敗していったインターネット上のショッピングモールというビジネスにベンチャー企業としてその後から参戦し、「常に改善、常に前進」という精神で1日ずつ改善を繰り返していくことで、今の楽天のように成功していた。


もし一日1%の改善をすると、365日後には1.01の365乗で37倍ほどになる計算になる。



これがもし100人の社員がそれぞれ1%ずつの向上をさせると、ものすごい勢いでの成長が見込める。



でも、やはり100人いたからといってすべてが同じ方向に行くわけではなく、さまざまな要因によって一方の数値は増えるが、副作用で一方の数値は減るのようなことが起こるため、社員が100人いたとしても1.01の100乗が毎日行われるわけではない。



けれど、その数字を出来るだけ高めるのが経営の役割であり、それを実践していると書かれているのが特に印象に残った。



「改善は凡人が天才になる方法」という言葉が書かれていたけれど、ただここまでやり切るというのはそれはそれで天才だなと思った。



読む価値あり。



早く楽天ぐらい会社を大きくしていきたいですね。



やっぱり、三木谷さんのような経営者から学ぶことは、たくさん。



スピード!スピード!スピード!



もう一回気合入れていこう。



はい。



とゆうわけで、最近無駄にひげを伸ばし始めている牛島でした。



ならのん。
こんにちは!金曜担当の山本です!

一週空きましたが、最近は代表の牛島がブログを更新再開したのでそれと相殺という形でバランスが取れていいんじゃないでしょうか?ダメですか、そうですか。


そうやってブログをサボっている間に私が何をしていたかというと、笑いがでるくらい特盛のトルコライスと戦っていました。



写真からはあまり特盛っぽさは感じられないかもしれないですが、生で見ると邪悪なまでに特盛です。(※謎に画像が横になっていますが、気にしないでください。笑)

大食いに自信のある後輩でさえこのような無残な姿に...。
(残ったトルコライスはパックに詰めて持ち帰れるという良心的サービスっぷり!)




私は何とか完食しましたが、もう特盛を頼もうとは思いません。

ちなみにこのお店、HANAMARU厨房という春吉に在るお店なのですが、実は特盛が一番ではなく、さらにその上に「バカ盛り」という狂気染みたメニューがあるのです

完全に客寄せパンダ的な商品ですが、挑戦する人は何人もいるらしく完食する方もチラホラいるとか。

私が挑戦したら間違いなく「セブン」の冒頭で出てきたアイツみたいになります。





さて、そんなフードファイト話もほどほどに今週の作品を...
























ドンッッッッ!!!!


「東京ゴッドファーザーズ」

でございます。


今回は予告動画が用意できなかったので、画像を交えながらあらすじを説明したいと思います。



クリスマスの夜。

自称元競輪選手のギン(CV:江守徹)、お客さんとのいざこざから働いていたゲイバーを抜け出してきたハナ(CV:梅垣義明)、父親に反発し家出をしたミユキ(CV:岡本綾)の三人は新宿の公園で共にホームレスとして生活していた。




そんな彼らが聖なる夜にゴミ山を漁っていると、奥から赤ん坊の泣き声が。彼らは捨て子の赤ちゃんを発見し、「清子(CV:こおろぎさとみ)」と名付け保護する。




神様からの授かりものだと主張するハナ、それに対し警察に届けるべきだと主張するギン。一晩かけて出して答えは「捨てた親を見つけて、何故捨てたかを問いただす。」というものだった。



大晦日を間近に控え、ホームレス三人と赤ん坊一人の親探しの旅が始まるのだが...。







2010年に他界した今敏監督の作品。

久しぶりのアニメ作品。

「天沢ストーカー物語(別名:耳をすませば)」以来じゃないでしょうか?

今回はジブリではなくマッドハウスが製作したアニメでございます。

TSUTAYAで何気なく取った作品なんですが、これが面白いこと面白いこと...。

基本は「赤ん坊を捨てた親に会いに行く」というのが主題というか目的なんですが、旅の途中で展開されるそれぞれのサイドストーリーが良い感じでほっこりする。

やはりホームレスになっているというのは三人ともそれぞれ何かしらの問題を抱えているわけで、最初の内はそれを隠すように生きているわけです。

過去の恥ずかしい過ち、後悔、憤り。

そんな時にたまたま捨てられた赤ん坊が現れ、親探しの旅をきっかけに各々が自分の問題に初めて真っ直ぐと向き合う。

めちゃくちゃ人間らしい作品じゃないですか...。

めちゃくちゃハートウォーミングじゃないですか...。


いやね、私もね、24年間生きていると何かしらの過去のしこりというか解決していない問題ってあるわけですよ。

そんな時に私はこの作品を見て思いました。


捨てられた赤ん坊を見つけたら俺も問題に向き合おう

と。


皆さんはこんな現実逃避男にはならないように気をつけましょう。


あとこの作品で私が印象に残った一つのシーンというかストーリーがありまして。


結婚パーティーで東南アジア系の男からヤクザの組長が狙われ、その場に居合わせたミユキと清子がその男に人質として連れ去られてしまうんですよ。

そしてそのまま、その男のアジトに連れて行かれるのですが、そこには奥さんと清子ぐらいの赤ん坊がいるわけです。

しかもその奥さんは泣き止まない清子の為に母乳を与え、言葉が通じなくてもミユキに優しく接するんですよ。


観ている側はこれめちゃくちゃ複雑な気持ちになりません?

人殺しにも家族がいるって当たり前のことかもしれないですけど、普通に悪役とか見ててもそこにフォーカスしないと思うのです。

そういったモブキャラの設定とかもしっかり作ってるのがこの作品の魅力かなと。

ちなみに私は、映画で次々に死んでいくモブキャラに対して「かわいそう...この人にも大切な人がいるだろうに...。」といちいち案じて涙を流してしまう心がウユニ塩湖クラスに澄み渡っている女性と結婚したいです。

そんな女性と「悪の経典」とかみたいです。

誰かいたら山本宛てに連絡ください。





では、良い週末を。。。。
やっほい。



今週も始まりました、月曜日担当の牛島です。



昨日は、2週連続で今宿の方まで、後輩たちと行って参りました。



目的は、、そう。




ウインドサーフィン。



僕のイメージからは、かけ離れすぎているこの単語。



日本ウインドサーフィン協会との企画の一環でReLifeも2週にわたってご協力してきました。



特に、昨日は本当にハードでした。



途中、山本華世さんもお越しくださって息が上がった状態でご挨拶。



何故か、そこのショップのエリア統括的なポジションになり、今後も色々とウインドサーフィンに関わっていきそうな予感。



どうせやるのなら、もっともっといろんな人に広めていきたいなーと思った昨日の午後でした。笑




とゆうわけで、今週おすすめの本は、、





【タイトル】人生に迷ったら知覧に行け
【著者】永松 茂久
【発行者】きずな出版
【発行日】2014年7月


【著者プロフィール】
大分県中津市生まれ。26歳で地元中津にたこ焼き屋の行商から商売をはじめ、日商平均25万円を売るたこ焼き屋として、メディアで大反響になる。現在経営するダイニング「陽なた家」、居酒屋「夢天までとどけ」、居酒屋「大名陽なた家」はいずれも口コミだけで全国から大勢の人が集まる大繁盛店になっている。「一流の人材を集めるのではなく、今いる人間を一流にする」というコンセプトのユニークな人財育成には定評があり、数多くの講演、セミナーを実施。「人の在り方」を伝えるニューリーダーとして多くの若者から圧倒的な支持を得ており、累積動員数は述べ20万人にのぼる。経営、講演だけではなく執筆、人財育成、イベント主催、映像編集、コンサルティングなど数々の事業展開をこなす、メイドイン九州の若手実業家である。



この本の著者は、福岡では特に有名な“しげ兄”こと永松茂久さん。



他にも何冊もしげ兄の本は、持っているけどその中でも、新書で買ったのはこの本だけ。



僕自身、1度も知覧へは行ったことがない。



でも、 そんな自分でも心から惹き込まれる内容の1冊。



明日、明後日までの命が決まった上での遺書がたくさん残っているけれど、その全てが自分のことではなく、残された人を心配し、未来の僕らへ希望を託したものばかり。



今の自分よりも若い人たちが、未来の僕らのために命を落としていく時代。



「あなたの大切な人は笑っていますか?」



「僕たちが残したかった未来の日本はどうなっている?」



「今、日本はいい国ですか?」



痛いくらいに胸に突き刺さるダイレクトな言葉たち。



今年こそは、必ず知覧に行こうと思います。



とゆうわけで、最近、何かと絶好調の牛島でした。



ならのん。
やっほい。



2週ぶりの牛島です。



復帰宣言をしてからまさかの2週も空いてしまいました。



その間に色んなことがありました。



26歳の誕生日を迎えてみたり、、



初の管理駐車場の打ち合わせに行ったり、、



26歳の誕生日を迎えてみたり、、



野球の試合(ザイオンツ)やウィンドサーフィンをしたり、、



26歳の誕生日を迎えてみたり、、w



とゆうわけで、わたくし牛島淳嗣は、今月で26歳になりました。



たくさんの人からお祝いをしてもらい本当に感謝です。



この年での目標はたくさんありすぎて書けないけれど、間違いなく達成難易度が高いランキング1位が、、



このブログを毎週更新すること。



はい。笑



とゆうわけで、今週ご紹介する本は、








【タイトル】看板のない居酒屋
【著者】 岡村 佳明
【発行日】2013年3月
【発行所】現代書林



この本は、ほぼほぼ古本でしか本を買わない自分にとって、2年前に新書で買った貴重な1冊。



まずは、著者のプロフィールから。。



岡村佳明、50歳。
岡むら浪漫代表。母親が60年前に始めた居酒屋を、23歳のときに手伝うことから、居酒屋の道に入る。35歳にして本気で居酒屋経営に取り組む。口コミだけの繁盛店をつくり上げ、現在は静岡県で7店の居酒屋を経営している。メディアでも注目を浴び、全国で講演を行うなど、活動の幅を広げている。「居酒屋から藤枝を元気にする会」を立ち上げるなど、地元の活性化にも取り組んでいる。



そんな大繁盛居酒屋を経営する岡村佳明さんの「商売繁盛・人育ての極意」が詰め込まれた1冊。



今はどこのお店でも「いかに来てもらうか」を考える世の中になっている。



普通の商売でも、安売りをすることで注目を集めたり、ド派手な広告でアピールをしたりと、やはり「いかに来てもらうか」に重きをおいていると思う。



けど、この著書では看板を出さない、安売りもしない、店も分かりづらいところに出すなど、普通とは真逆の事を居酒屋の経営でやっている。



「看板、宣伝、安売り」が繁盛店の絶対条件ではない。



そんなこんなで、岡村さんの想いが読んでいて心地いい。



「商売とはいかに来てもらうかではなく、いかに帰ってもらうか」



自分自身が、一番心に響いた言葉。



同じ看板のないお店をしている上で、このことは本当に大切なことだなって改めて思った。



読む価値アリ。



とゆうわけで、26歳の牛島もよろしくお願いいたします。



ならのん。
たり、ド派手な広告でアピールをしたりと、やはり「いかに来てもらうか」に重きをおいていると思う。



けど、この著書では看板を出さない、安売りもしない、店も分かりづらいところに出すなど、普通とは真逆の事を居酒屋の経営でやっている。



「看板、宣伝、安売り」が繁盛店の絶対条件ではない。



そんなこんなで、岡村さんの想いが読んでいて心地いい。



「商売とはいかに来てもらうかではなく、いかに帰ってもらうか」



自分自身が、一番心に響いた言葉。



同じ看板のないお店をしている上で、このことは本当に大切なことだなって改めて思った。



読む価値アリ。



とゆうわけで、26歳の牛島もよろしくお願いいたします。



ならのん。
こんにちは!金曜担当の山本です!

先日、通常業務が終わった後に事務所で一人仕事をしていまして。

やはり、夜中になると自然と小腹が空く...いや、普通にがっつり腹が減るわけですよ。

事務所にあるのは食いかけの「ソフトさきいか」のみ。

まぁしかし、お昼も食べてなかった私にはさきいかですら大変魅力的な夜食に見えたわけです。

なんで、そのさきいかを嬉々として頬張りながら仕事をしていたのですが、いきなり「ゴリッッ」っと鈍い音と共に小石のような塊が急に口内に出現したのが舌で感じられたわけです。

「あぁ、イカの骨的なものが紛れ込んどッたんやな。」

と思い、口から吐き出したらどう考えても違うわけですよ。

恐る恐る左奥歯の方を舌で触ってみたら、完全に歯が欠けていまして。

「いやいやいや!!!!ないないない!!!!!」と思いつつ鏡で確認したら清々しいくらいに欠けていまして。

もうね、とても信じられない。

だって私が食べてたのソフトさきいかですよ?

わざわざ製作会社の気遣いでソフトにしてくれている食べ物を噛んで歯が欠けるってマイトゥースイズベリーベリー弱すぎでしょう。

堅パンとか食ったらマジで全歯持っていかれるんやないでしょうか。




ちなみに私はかなり前に堅パンを一度だけ食したことがありますが、下手なコンクリートよりも硬かった記憶があります。


さて、そんな堅パン談義はここらへんにして今週の一作を...
























ドンッッッ!!!!


「マシニスト(原題:The Machinist)」

でございます。


まずは予告動画からどうぞ。




~あらすじ~

機械工のトレバーは、原因不明の不眠症で1年もの間眠っていなかった。痩せ衰えた彼は、それでも毎日仕事に出かけ、娼婦のスティーヴィーの元に行き、深夜に空港に出かけウェイトレスのマリアと雑談をするのだった。
ある日トレバーは溶接工のアイバンに気をとられ、事故をおこして同僚に大怪我を負わせてしまう。アイバンに気をとられて、トレバーは釈明するが、工場長らは「工場にはそんな人物はいない」と言う。同じくして、自宅の冷蔵庫に何者かが不可解なメッセージを残すようになる。誰かが自分を陥れようとしていると思い込んだトレバーは、次第に精神的に不安定になってゆく...。(Wikipediaより引用)







すいません、久しぶりにあらすじをウィキりました。

つまり簡単にいうと、一年間全く寝ていない男が"ある男"の出現をきっかけとして身の周り全てに疑心暗鬼になってしまい追い込まれていく話。

大学時代、友達にオススメされてつい最近鑑賞。

何が妄想で何が現実なのか、「ファイトクラブ」「シャッターアイランド」「ビューティフルマインド」の類の作品を観ている方はオチだったり流れを読めてしまう可能性大なんですが、この作品は話云々よりもやはりクリスチャン・ベールの圧巻の役作りと演技を観る映画なのではないかと。




いや、何をどうしたらこうなるんでしょう。

以前、「ダラス・バイヤーズ・クラブ」を取り上げた際にマシュー・マコノヒーの圧巻の役作りを称賛しましたが、クリスチャン・ベールもただものではありません。

この撮影終了後、四ヶ月で40キロ超増やして「バットマン ビギンズ」のオーディションに臨んだとか。




二年前に公開された「アメリカン・ハッスル」では肥満体型の詐欺師を演じ、話題に。





この10数年激しい体重の増減を繰り返しているので、マジでそろそろ死なないかと少々心配になります。

そんなクリスチャン・ベールが魂を削りに削りまくって出演している「マシニスト」。


皆さんも一度観てはいかがでしょうか。




では、良い週末を。。。
こんにちは!金曜担当の山本です!

先日、23年間生きてきて初めて「合コン」というものに参加してきました。

私が日頃通っている美容室のオーナーが、4月にOsteria Jiorni Verde(オステリア・ジョルニ・ヴェルデ)という飲食店をオープンし、そこのイケイケ料理長のセッティングにより今回の合コンが実現。

私の合コンに対するイメージは「王様ゲーム」「お持ち帰り」であった為、当日は期待と期待、そして期待を胸にミント系のガムを三つまとめて噛みながら会場に向かいました。

息をリフレッシュし玉木宏を装う下心満載の私。

神様はそんな下劣で卑猥な私をちゃんと見ていたのでしょう。

一得点も挙げることなく試合終了しました。

シンガポール戦のハリルジャパンどころの騒ぎではありません。

後ろでボールを回していたらいつの間にか試合終了のホイッスルが鳴っていました。

アディショナルタイム(二次会)なども無くお開き。

少しほろ苦い形で試合を終えましたが、課題を見つけて修正し、今後の戦いに活かしていきたいと思います。


さて、そんな合コン童貞を脱した山本が今回ご紹介する作品は...
























ドンッッッ!!!!


「チャッピー(原題:Chappie)」

でございます。


まずは予告動画からどうぞ。




~あらすじ~

2016年、南アフリカ共和国。政府はヨハネスブルグでの高い犯罪率を抑える為、兵器メーカーの大手であるTetravaal社の対犯罪者用ロボットを導入していた。そのロボットの開発を手掛けたデオン・ウィルソン(デーヴ・パテール)はある日、より完璧な人工知能(AI)のソフトウェアの開発に成功する。しかし、彼の上司であるミシェル・ブラッドリー(シガニー・ウィーバー)はその人工知能の起動実験に反対した為、デオンは工場から黙って廃棄予定のロボットを拝借し、実験を試みようと自宅に車を走らせるが、その道中、彼は対犯罪者用ロボットを牛耳ろうと目論むギャングに攫われてしまう...。











今、話題?の「チャッピー」を先日観てきました。

こちらも大きな期待を胸に劇場まで足を運んだわけですが、何故そこまで私が「チャッピー」に期待していたか。

それはもう2009年に公開(日本では2010年に公開)された「第9地区(原題:District 9)」が面白ったからでしょう!



「第9地区」では、かつて南アフリカ共和国で行われていたアパルトヘイト政策を反映させていたストーリーでしたが、今回の「チャッピー」もそんなニール・ブロムカンプ節が炸裂している作品ではないかと。(第9地区ほどわかりやすくないかもですが。)

人工知能を搭載されたチャッピーは、起動直後は赤ん坊と同じように何も知らない状況から始まるんですよね。

で、周りの環境に影響されたり、周囲の人間の教育によって成長していくわけですが、そんな赤子同然のチャッピーにギャング達は「銃を持って戦う」ことを教え込もうとするわけです。

それは幼い頃からライフルを持たされ前線で戦わされる少年兵達を暗に表しているのではないかと。

いや、完全に私の勝手な解釈なんですがね(笑)

何も考えずに観るのも楽しいのですが、観ている作品が伝えようとしていることであったり、何かの隠喩や暗喩、鼻につく言葉で言うとメタファーを読み解いてみたり、そんな感じで鑑賞するのも楽しみ方の一つかもしれません。(中身がすっからかんの映画ももちろんある)


さて、今回この「チャッピー」を語る上で欠かせないのは、やはりチャッピーの声とモーションキャプチャーを担当したシャールト・コプリーの存在でしょう!

第9地区の時は絶妙にイライラする役柄を主演として好演していましたが、今回のチャッピーも素晴らしかった。

喋り方や声のトーン、速さに至るまで計算してんじゃないかってぐらいこちらの感情を揺さぶってくるんですよ。

私、予告の時点で涙腺爆発しそうでしたからね。

こればかりは観て聴いて頂かないとわからないと思うので、週末はぜひ劇場に足を運んではいかがでしょうか。

あえて酷評するところがあれば、ラストの強引なロボコップ的展開とオリジナル作品にはあったシーンが日本版ではカットされているところかな...。




では、良い週末を。。。
こんにちは!金曜担当の山本です!

私事なんですが昨日「座禅」というものを初めて体験してきました。

いやね、先週もブログさぼったじゃないですか?

何かもう根本的なところが弛んでいるのではないかと。

日々、煩悩にまみれて己が手で手淫ばかりに勤しんでいるからではないかと。

今一度自分を見つめ直し寺で精神を研ぎ澄まそう。そしてブログをちゃんと更新しよう。

そんな思いから座禅を体験しに行きました。(ただの後付けです)


場所は博多区御供所町に在る聖福寺というお寺。

朝の6時に集合し、6時半からまずは25分間の座禅。

その後、一回足を崩してから、すぐに二回目の座禅。これが約35分間。

この二回目の座禅の時に、皆さんご存じの「警策」タイムに突入します。

背中を木の棒でバチコーンってやるアレです。



「警策(けいさく)」とは、座禅中に姿勢が崩れたり、居眠りしそうな場合など、心が乱れ集中ができていない時に行われる一種の喝入れ。


この「警策」という行為、実は住職側から与える以外にも座禅している側から望んで頂くこともできる。

私は、「せっかく千円払ってるんやから打たれた方がお得やろ!GO!」と、この期に及んで煩悩、邪念にまみれた謎理論を頭の中ではじきだした結果、この警策とやらを頂こうと心に決める。


まずは様子見。

座禅歴が圧倒的に長そうな古参のじいさんばあさんが自ら警策を受けにいっている。

さながら爆竹を鳴らしたかのようなデカい音が四発、室内に響き渡る。

私は畳に視線をやったまま心の中でほくそ笑んだ。


イケる。


「あんなの音がデカいだけで、攻撃力は全然無いパターンのやつやんけ。」

「四発程度でこっちが気合い入ると思ってるんか?」

「それハリセンみたいなもんやろ。金属バット持ってこんかい。


そんなクソ生意気なことを思いつつ、住職に警策を頂くため手を合わせて合図しその時を待つ。

その余裕の表情と落ち着きは山本稔との試合を直前に控えた天内悠のようである。




そしてついに警策の時が来る。

住職の前で手を合わせたまま一礼し前にかがむ。

肩を木の棒で一度軽くトントンされた後、間髪入れず背中を打たれたその瞬間


バシイィィィィィィィンッッッッッ!!!!!!!!!


先ほど聞いた爆竹のような音が至近距離で鳴り響く。

そしてそれと同時に...

とてつもない激痛 has come

冷静さを保とうとするも心の中では完全に範馬勇次郎にフルボッコにされた時の天内悠である。




そんなサディスティック極まりない激痛を四発喰らい、私の初めての座禅体験は終わった。

当日は雨が降っていたことも手伝って雨音が絶妙に心地よい中での座禅で非常に気持ちが良かった。

住職もめちゃくちゃ良い人だったし、来月も行こうかななんて思ったりもしています。

皆さんも早起きして座禅を一度体験してみてはいかがでしょうか。

そして今回、完全に映画批評じゃなくて座禅ブログになってしまいましたが、来週より通常通り映画をご紹介していきたいと思います。




では、良い週末を。。。。


(それにしてもいまだに背中が痛ぇ...。)
やっほい。



くっそお久しぶりです。



牛島でございます。



諸々の諸事情(ただのサボり)で、しばらくお休みをしておりましたが、今回より復帰いたします。



とゆうわけで、強制的にともさんにも今週から復帰して頂きます。



はい。笑



とゆうわけで、今週ご紹介する本は、






【タイトル】大富豪兄貴の教え
【著者】兄貴
【発行日】2012年6月
【発行所】ダイヤモンド社



この本は、最近、『神様はバリにいる』の映画でも話題になっている“アニキ”こと丸尾 孝俊さんの著書。



まずは、著者のプロフィールから。。



兄貴(丸尾孝俊)
1966年、大阪府生まれ。食べるものに困るほどの「極貧」時代を過ごす。
20代後半で、単身インドネシアのバリ島に渡り、無一文から事業を開始し、奇跡の大逆転。
バリ島での資産は圧倒的で、現地関連会社29社を所有し、現地人従業員は5300名を超え、自宅がなんと25軒、さらに東京ドーム170個分の土地を所有する世界レベルのウルトラ大富豪。その「資産」は、「ありすぎて試算できないレベル」。地元の人々に、学校、病院、サッカー場などを寄付するだけでなく、52人の孤児の「里親」になるなど、今でも、困っている人には惜しみなく手を差し伸べる超大富豪。



そんなアニキの教えが詰まりに詰まった一冊。



色々な人の本を今まで読んできたけれど、この人の考え方や伝え方は、神レベル。



本当にわかりやすく、違和感なく“スッ”と入ってくる。



正直、25の教えの言葉だけを見ると、どの本でも書いてありそうな当たり前のような台詞もあったりするけれど、その教えの根拠だったり、想いがハンパじゃない。



でも、本当に成功をしてる人達って“こんな感覚”でものごとを捉えてるんだろーなって改めて思えたかな。



この教えの中で、自分が実際にいくつか実践しているものもある。



効果がどれだけあってるかは、まだわからないけれど、、



何かいい感じなのは、わかる。笑



これを実践していって、もっともっと今より結果を出したら、アニキに会いにバリに行きたいなって思っておりまする。



そんなすげーアニキの一冊。笑



読む価値あり。



とゆうわけで、久しぶりにあの言葉で、締めたいと思います。



はい。





せーの。







ならのん。