先日、一人のスタッフMさんと面談しました。
内容はとゆうと、新店舗への応援の件でした。
事前に全スタッフに話をしたのですが、その時に“ぜひ 行きたい”とゆう声は聞かれませんでした。
はたしてこの中からどうゆう人選をしようか迷っていた時、一人のスタッフが相談にきました。
それがMさんです。
“実は、新店舗へ行って勉強したい気持ちはあるんですが・・・”
“この業界をもっと知りたい。学校へ行って勉強したい(ゲーミング&エンターテイメントBS)。”
正直言って “これで決まった” と思いました。
翌日、Mさんに応援の件について再度打診をしたところ、先日とはちょっと様子がちがう?
詳しく話を聞いてみると “彼女に反対された” のが原因でした。
それを聞いた瞬間、ふと以前の自分を思い出しました。
約4年前、私も同じ立場だった事を・・・
当時、常務だった現社長に、今回同様全スタッフが応援の面談をした時の事です。
“○○くん、みんな応援に行きたがらん。しかしこの中から誰かを選ばなアカンしな”
私も彼女に反対され、応援は断るつもりでいましたが、次の常務の言動で気持ちが変化しました。
“わしも頭が痛い。行ってくれへんか?”
上司が部下の前で頭をかかえる。
私は行こうと決めました。決して他のスタッフの犠牲にと思ったわけでもなく“自分のために”
ただし、部下の身でありながら一つだけ条件を言わせてもらいました。
“O店だけはやめて下さい”
(実際にはイヤだと言ったO店勤務でしたが
・・・とまあこんな経験談を話ながらMさんと面談し、最終的に“行ってきます”と返事がありました。
“心に響く” 事を話したかどうかはわかりませんが、なぜか充実感がありました。
そして、スタッフの中にもMさんのようにしっかりした人間もいることに“嬉しさ”も感じました
今後も上司としての適切な教育、時には同じ目線に立ってスタッフから逆に教育される事。
そうやって店舗全体を良くしていかなければと思いました。
皆さんの近くにも “可能性を秘めた” 意外な人間がいるかもしれませんね。
熱血クロマティ店長でした。