きれいにまとまった名庭です。
以前来た時にはあまり手入れが行き届いていなかった気がしましたが、
今回は雨もあってかいい風情でした。
かつて間雪のアトリエでもあった存古楼にはロバート・クシュナーの布絵。
ちょうど風も具合よく吹いていてゆらめく作品を堪能できました。
今、昨年新築されたMUSEUMで個展中(~27日)です。
そのミュージアム2階のテラス正面には大文字の山。
館の人によるとこのロケーションにいち早く目をつけた某旅行社が
送り火の日に特別イベントを企画して満員の盛況だったとか・・・。
昼食は漬物の老舗 近為(きんため)のお茶漬け席でいただく。
京町屋の中庭もきれい。
お漬物でいただくおいしいご飯は何杯でも食べられる(笑)。。
日本人に生まれた幸せを実感できるお昼ご飯でした。
それから上七軒にある老舗和菓子店 老松へ。
上七軒には初めて行ったのですが、祇園とは違って人もすくなく風情があります。
それから骨董店 幾一里でやっている内田鋼一の個展を覗き、
大好きな書店 恵文社一乗寺店でお茶を飲んだりしつつ、
最後は清水にある焼き物屋さんに。
相変わらず辺りは外国人観光客を中心にいーっぱいの人・人・人。
それでもお目当ての作家さんのぐい呑みなどゲットして帰りました。
なかなか充実した一日でございました。
そして今朝一番には先日のテレビ出演時にクイズになっていた「もの」を確認にくろんど池へ。
どこかひょうきんな恐竜?ボートが係留されていました。