9月23日～25日までやってます。デザインイースト。
大阪市住之江区北加賀谷にある名村造船所跡地。
今はクリエイティブセンター大阪になっています。
だだっぴろい倉庫って感じがこういうイベントにぴったり、って感じ。
駐車場もあるのでとても嬉しい。
ちょっと早目に店を出て行ってきました。
内容はというと、いくつかのおもしろい出店とか、バーとか、軽食とか、
トークイベントとか、エキシビションとか、ワークショップとか…
乱暴な言い方でくくると、学園祭が有料になって内容がしっかりした、みたい。
このSHOPスペースにある柳々堂書店さんで書籍を購入。
他のお店のスタッフの方も応対がとても気持ちよくって色々おしゃべり。
その奥にはWORKSHOPスペースがあり、デザイナーが提供した図面と
東日本大震災のがれきを粉砕して作ったMDF素材が販売され、
その場で作っている人達がたくさんいます。
図面1000円と材料1000円で結構なサイドテーブルなんかができます。
そいから最上階のEXIBITIONスペースへ。
取り引き先であるE&Yのedition HORIZONTALが広々と展示されていました。
たまたまお会いしたE&Yの社長としばらく談笑。
にしてもこの広間がいいんですよね。
原寸大の造船設計図をひいていたという空間です。
最後に1階でやっていたジャスパー・モリソンが手掛けた
a world without wordsっていう映像作品を観ました。
おそらくジャスパーのお気に入りのモノクロ写真を次々と音楽に載せて
流しているだけの作品なんですが、
やっぱりジャスパーの世界を感じることができます。
入場料（2000円、学生1000円)だけで運営されているとあって、
ちょっと高い？って感じではあるけど、
こういうイベントはちゃんと長く続けていってほしいなあと思いました。