1月26日の今日は
腸内フローラの日
京都の「すぐき漬け」から乳酸菌の「ラブレ菌」を発見した、カゴメ株式会社が制定
正月太りなど食生活が乱れやすい1月と、
「フ(2)ロ(6)-ラ」と読む語呂合わせが
由来だそうです。
私達、人間の腸には100兆もの細菌が生息しているといわれ、その腸内細菌が種類ごとに分かれている様子がお花畑のように見えることから、
「腸内フローラ」と呼ばれているとのこと。
腸内フローラを構成する細菌は大きく分けると、3種類に分かれています。
健康診断でも目にする、善玉菌、悪玉菌、もうひとつは日和見菌といって、どちらにも属さないのですが、腸内環境が悪くなると、この日和見菌も体内に悪影響を及ぼすことになってしまうことから、日頃から腸内環境をバランス良く整えておくことが大事だと言われています。
特に60代以降は善玉菌であるビフィズス菌が
加齢と共に減少してしまうので、発酵食品や
ヨーグルト、食物繊維などを積極的に摂ることや、適度な運動やストレッチなどを取り入れるようにして、健康に過ごしたいものですね✨