先日、セラピスト向けの心理学講座に参加しました。
心理学の歴史、様々な心理療法について、分かりやすく解説して頂き、
セラピストは治療やカウンセリングという形では活動できないですが、
お客様と接する中で、様々なお悩みに寄り添い、その日いらした時よりも心身共に楽になって帰って頂けるよう、
力を尽くして、願うことかなと思いました。
その講習で印象に残ったのは、最後の質疑応答の時間で、ハーブ療法を長くされている方が、ハーブなんて気休めでしょう…
と言われたことに長年辛い思いをされていたとおっしゃっていたことです。
ハーブが大好きで自身が効果を実感されているのに、解って頂けないことにとても悔しい思いをされていたそうです。
そこで自分はどうだったのだろうと振り返ったところ、
自身がアロマセラピーに出会えたこと自体がとても幸せで、さらに喜んで下さる方が1人でもいらっしゃれば満足でした。
100人いらっしゃれば100通りの考え方があり、マッサージもケアの仕方もお好みがあるので、
自分に合ったセラピーやケアの仕方に出会るのは難しいことでもあるので、まず合った療法に出会えたことはとても喜ばしいことだと思います。
ハーブ療法の方も自身が素晴らしいハーブに出会えたことにたくさん幸せを感じて欲しい…そしてたくさん癒されて、周りの方にたくさんの幸せを届けて頂きたいと思いました。
リラクゼーションサロンHuu