退院してすぐ、傷の経過観察の診察があった後
2/12に病理検査の結果が告知された。
腫瘍摘出手術から2ヶ月経っていた。
病名は『血管肉腫』
深度は3段階の2
サイズは5〜6cm
肺などへの転移のリスクが高く
悪性度は非常に高い

退院後けっこう時間が経っていたので
自分でも軟部肉腫について色々検索したけれど、
血管肉腫というのは全く耳にした事がなく、
告知を受けた時は
ハテ?血管?血液の癌ではなく?
というような状態だった。

しかし、主治医の態度が非常に冷たく、
「血管肉腫ねーー、ハー…」
とため息つかれた後に
「抗ガン剤を受けるかどうするか、検討してください。受けるとするなら1週間に1回通院の計3週間か軟部肉腫の治療もするなら通院では無理なので入院になります」
「抗ガン剤受けても10パー程の効果。転移してない場合の効果はもっと低い」
との説明。
受けるか受けないかはあなた次第だし、嫌だって受けない人もいるしね。次の診察までに検討しておいてください。
と、言い放たれても…。
どうして良いかなんて解るはずもなく。
果たしてこの病気が治るのかどうかも分からず…。


告知を受けた日の暗い気分は今でも忘れられない。
連れと2人、お通夜みたいな沈み切った気分でその日を過ごした帰り道、競泳の池江璃花子選手の白血病の公表をネットニュースで知った。

こんなに体力をつけ日々頑張っていたであろう人でさえ、癌になってしまうなんて…。
この世界はどこかおかしいんじゃないだろうか。

健康に気をつけて体力づくりしていれば、癌の予防になります。なんて、ほんと良く言ったもんだ!と、やり場のない怒り。

解明しきれない遺伝子の謎。
いつかこの病気が風邪みたいにカプセル飲んで治る日が来るのだろうか。
いつか来て欲しいけど、今は、今あるものだけでやるしかない。

血管肉腫と検索すると、切除手術を行った場合の5年生存率35%との衝撃記事が出てくる。
担当医の「ハー…」の意味が少し解る…。