■過敏性腸症候群。ストレスに弱い腸〜気滞タイプ〜のお客様／豊橋のダイエットサロン

本日初来店のお客様。
３０代　パートのM様

腸のタイプを診てみますと、
【気滞タイプ】の方でした。

漢方で体の状態を調べる物差しとして

「気（き）」「血（けつ）

「水（すい）」があります。

これらはいわば

『カラダを支える３本大黒柱で、

バランスが崩れると

病気になりやすくなります。

柱は人によって太かったり

細かったりしますが、

この違いを漢方の世界では

「体質」といい、

６つのタイプに分けられます。

RelaxTimeでは、じっくりと

カウンセリングさせていただきまして、
その中で、腸を４つのタイプに分け、
お客様にご説明し、

改善方法をご提案させて

いただいております。

ちなみに今日のお客様の腸は？

自律神経に支配されている状態でした。

●ストレスが溜まると排便が不安定になる。

●出てくる便の形がいつも異なる。

●緊張するとお腹が痛くなる。

●不眠やうつ傾向がある。

●ホルモンバランスが崩れやすい。

●肌質が変わりやすい。

自律神経が過敏になり、便秘になったり、
下痢になったり排便が不安定になります。

西洋医学では「過敏性腸症候群」と
呼ばれる状態です。

自律神経の乱れの影響で、

腸の蠕動運動が乱れることで起こります。
ストレスと先天的な性格に
よるところが大きく、
小さい頃からお腹が痛くなったり
することが多いです。

M様は、お母さまも
同じような症状をお持ちで、
幼少期から体質が
変わらないようでした。

遺伝的な要素もあるようです。

肩中心に全身のコリがあり、
三角筋、僧帽筋、広背筋、大円筋が
引っ張られていて、
体が歪んでいました。

股関節を緩めてから、
背中の筋肉をほぐし、
腸もみを行いました。

１回でウエスト４ｃｍサイズダウン
しましたが、
これからのM様のお体のために、

全身のコリをほぐすこと。
お腹を温めること。
副交感神経を優位にするために、
ゆったりとした時間の中で、
癒しを見つけもらうこと。

ストレッチなどで、
体を毎日ほぐしていただくこと
食事内容を改善することなどを
アドバイスさせていただきました。