私たちを取り巻く環境はコンビニやファーストフード店が増えたことで大きく変わってきました。
日本人の食の欧米化が進んだことによって生活習慣病や肥満の人々が増加しています。
ちなみに、日本のコンビニの第一号店は
1973年 ファミリーマート
1974年 セブンイレブン
1975年 ローソン
1980年 サークルK・ミニストップ・サンクス
だそうです。
ファーストフード店の第一号は
1970年 ケンタッキー・フライド・チキン
※画像お借りしました
1971年 マクドナルド・ミスタードーナツ
この頃から外食産業という言葉が使いだされました。
1960年の高度経済成長とともに、外食産業が急成長。
この頃から、外食が『特別な日』ではなく『日常化』していったそうです。
また、1990年バブル崩壊後の景気低迷までは、ファーストフード業界は右肩上がりの成長。
2000年以降は、食の問題が多く発生し、食の安全性を重視する声が広がりました。
現代の食生活は、高カロリー・高脂肪食品を多く食べるのに対して、必要な栄養素は摂りにくくなっています。
この乱れた食生活によって、私たちの身体は様々な悪影響を受け、病気となって現れてきています。
ちなみに1970年のファーストフード店をスタートに食生活が大きく変わってきたとして考えますと、1970年生まれの人は現在、50歳。
50歳の人が25歳で子供を産んだとしたら、その子供は現在25歳。
何を言っているのかと言いますと、1970年生まれ以降の人たちが妊娠した子供たちは、こういった食生活の影響を受けやすくなっているということなんですよね。
ちなみに妊娠中にファーストフードを食べることで、お腹の中にいる赤ちゃんは過敏症になってしまう危険性が挙げられるそうです。
これはオーストラリアで行われた研究によって分かったことで、母親を介してファーストフードに触れた赤ちゃんは、脂質や糖質を多く含む食事をした時に出るオビオイドというドーパミン物質の信号経路が「鈍感」になる傾向があるそうです。
これどういう意味かと言いますと、
何に鈍感にあるのか?
脳がカロリーに満足出来ないようになるそうです。
つまり、妊娠中のファーストフードの摂取が、赤ちゃんを過食症にしてしまう危険があると言われています。
食べても食べてもお腹がいっぱいにならない病気の原因がお母さんの妊娠中の食生活だったという事なんです。
過食食の他にも、アレルギー、湿疹、ぜんそく、心臓病、癌などの危険性が高まるとの事でした。
妊娠中のお母さんの食生活によって、赤ちゃんの体質へ影響が出るようです。
子供さんの病気の原因、肥満の原因が、まさか妊娠中の食事にあったとは。
添加物だらけの世の中で、子供たちに影響が出ない事がほぼないと考えると、少しでも子供たちのために、そしてご自分のために食生活を見直さなければなりませんね。
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