「X」週末まとめ | パニック障害と嘔吐恐怖症状を自力で治療克服した方法(運営終了・告知・記事倉庫のみ)

パニック障害と嘔吐恐怖症状を自力で治療克服した方法(運営終了・告知・記事倉庫のみ)

10年以上、パニック障害と嘔吐恐怖で苦しんだ私が、薬無しで自力克服したお話。あきらめないで!ちゃんと治そう!! 

🔴 結局どんなに良いと言われる方法も、やらなくては意味がありません。


理由は「やらなければ良くならないから!」ではなく…


やらないとそれが、「今の自分」に合う方法なのかが、わからないからです。


良い方法でも,「その時の自分」に合わない方法は結局は続かないのです。


今の自分で続く方法じゃなきゃ時間の無駄になるだけです。


続かなくて、「でも大切だから…」と、またやり直しの繰り返しをしても、今の自分にはハードルが高い、合わないは残念ながらあります。


続かないならば、今はその方法を捨てるべし。


でも,「やっぱりこの方法で!」と思うのであれば、続かせていけるように、自分なりの工夫をして下さい。



🔴 やらなきゃと思っていることが,たくさんあると思っている人でも、書き出してみると,そんなに数があるわけではない。


そして書き出した、その中からも、「今の自分」ができることは、さらに少ないのです。


頭で考えたら10個。

書いたら実際は5個。

今の自分が取り組めるのは2個あればいい方。


頭で考えることは信用してはいけない。

きちんと見える化した上で吟味しないとダメ。



🔴 パニック障害を治したくても、

そもそもが楽な方法はないので、

やりたくないのです。

やりたくないものをやる気になろうとすることは、まず不可能。

モチベーションに頼ってはいけません。

やる気より、環境作りが大切です。

生活の一部に練習を組み込むこと。
これが大事です。

それとビジョンが大切です。
あなたのビジョンは?

「苦痛の解消です!」

無理です、治りません!

苦痛と向き合って治していくので、苦痛を敵にしている限り、治りません。

なぜ苦痛をもたらしたのか。
過去を振り返り、そして、それをギフトにして将来に活かす。

苦痛の解消の後の、ビジョンを描く習慣を身に付けてください。

気付けば,口元が「ヘラ〜」ぐらいに再現性があればなお良い。


🔴 今日しか、みない。

何なら

今しか、みない。

そんな過ごし方が、あなたには必要かもしれません。


🔴 昨日まで意気揚々としていたのに、当日の朝になって、またあの思考と,予期不安に駆られ、また布団の中…そんな日もある…

そして今日もそうだろう。

ただぁ!

そうした結果は,一時的な安心感に過ぎず、その後に強烈な罪悪感と自己憐憫に陥るだけである。 もうわかってるはずだ。

「何度こんなことを!」
今や、そんな悔しさすらバネにもできない自分を責める。

でも,今やそれも白々しい。

そうこうしているうちに、お昼がやってきて、そんな自分でも腹は空き、スマフォの動画をニヤニヤと眺め、食事を取り、ぼんやりして,あっという間に夕方がやってくる。

「よし!今度こそは!」と気分も上がってくるのが夜。

問題は朝なのだ。
夜の気分などはアテにはならない。

すべては感情(気分)が、行動を抑制する。

その感情(気分)は思考とイメージが湧き起こっていると同時にやってくる。

そんな朝は,かならず布団の中でもいい、セドナメソッドでその時の感情(気分)を手放すこと。

これ大事。
あなたに言ってる。


🔴 訳もわからず,なんかこの人は苦手。

なんかこの空間、苦手。

大抵は目の前のことではなく、過去味わった感覚を再現されている。

「今感じている,この気持ちは過去どこかで味わったことはないだろうか…」

過去の消化されきれていない,今も思い出すと気持ちが重くなるものは、今もなおフッとした時に投影される。

そんな過去の未処理の感情(気分)も、セドナメソッドで手放していきますと、「なんか知らないけど…」の意味不明な感情(気分)が湧かなくなってまいります。

🔴

【必見動画】パニック障害など、精神疾患は治そうと必死になると治らない。

治っていく過程で、症状や気分にも波がありますから、この波の性質をよく知らないと、これを再発や悪化と捉えてしまいます。

治っていく過程で起こる,こうした波は必要不可欠。つまり回復に必要な材料であるということは忘れてはいけません。

今、回復が停滞している人へ↓





🔴 「でも」、「やっぱり」を口癖にしないこと。


行動練習をした結果や、日々の生活の中で、常にパニック発作や予期不安の有無に意識を尖らせているあなたは、何かあるといつも…


「でも…不安だった」


「やっぱり症状が出た」などと,捉えてしまいがちです。


期待していた結果がそこにないと、がっかりしてしまう,その気持ちは自然。


しかし、その気持ちは抱え込むものではありません。


すぐ手放してください。


今日はどうか、今はどうか…と日の単位で回復を図らないこと。


第一、回復の過程にも予期しない波は避けられないので、下手に期待せず、淡々と結果を受け止めた方がいいのです。


「でも」「やっぱり」はあなたを無力感へと陥らせます。


どこまでも結果に対しては、「今日はそんな日」にしておいてくださいね。



🔴 【🔴超重要事項】行動練習中など、突然のパニック発作はそう多くはないでしょう。


ある程度、負荷を控えてやっているはずなので。


また予期不安が出ても、ある程度、回避せずにやりくりできている状態に生活レベルを調整している事でしょう。


しかし、そんなやりくりをしていてもなお、ある日突然の発作や強い予期不安が起きる時があります。


当然、びっくりし恐れにとらわれ,回避行動へと自分を持っていこうとするわけですが


ここ!

ここ,ちょっと待ってほしいんです。


反射的に回避に向かわないように。


慌てている時こそ,一旦距離を置いて,それらの上を浮かんで通り,時間の経過に任せてほしいところです。


ここが大切なんです。


しばらくしてくると、その波はやわらいできます。


それから回避行動を取るなら取ってください。


慌てふためいているまさにその時に、回避の道を辿ってしまうと、脳がそれを学習してしまいます。


なぜ回避行動がいけないのか、反射的な行動が良くないのかは、以下の動画で復習して下さい。


◉ 突然のパニック発作!正しい回避行動の仕方




◉ 【重要】回避行動のしくみ【パニック障害・実践編】