「X」週末まとめ | パニック障害と嘔吐恐怖症状を自力で治療克服した方法(運営終了・告知・記事倉庫のみ)

パニック障害と嘔吐恐怖症状を自力で治療克服した方法(運営終了・告知・記事倉庫のみ)

10年以上、パニック障害と嘔吐恐怖で苦しんだ私が、薬無しで自力克服したお話。あきらめないで!ちゃんと治そう!! 

🔴行動練習の振り返り。また何か突発的な出来事によって、大きな不安やパニック発作に見舞われた時。

その時には必ず見返しをすることが重要です。ただルーティンをこなして帰宅では効果も半減です。

下記事項は必須事項であり、コピペして保存!


●それぞれに「何が自分の中で起きたのか」
(思考、感情(気分)、行動の面から)

●そして、起きたことは自分の中の何がそうさせたのか。(欲求の面から)

●今回の経験を、今後の行動練習に生かすとしたら、どんなところを生かせるだろうか。


🔴 「受け入れる」というルールがありますが、これを症状や不安、恐れを受け入れる事だと思っている人がいますが…

はずれ!

ではありませんが、果たして次のことにまで理解している人がどの程度いるでしょうか。

症状や不安、恐れは自分の中から生まれたものですよね?

ということは、それらを受け入れるということは、自分自身を受け入れるということなんです。

なので

それらを受け入れないのは、自分自身を受け入れていないと同じ意味です。

自分に潔癖で、生真面目。
細部に自分の在り方を入念にチェック。
回り道を好まず、ストレートに物事に対処していきたい。

などなど、ともかく自分自身に対する要求がいつも高い。

ちょっとうまくいかないと、落ち込む人が少なくありませんが、そんな人が決まっていうのは「自分は弱くて…」

違うよ。

自分に厳しすぎるの。

なので、症状や不安、恐れを受け入れる時にも、100受け入れようとするし…それは無理です。ゼロにはできません。

思考の暴走にしても、気付きをやってもゼロにはできません。

症状や不安、恐れ、思考はゼロにはできません。

【締め付けていたものを緩めていく作業】に過ぎないことを、どうか忘れないでください。

あなたは厳しいので、ゼロにしようとする。

だから気付きやセドナメソッドをやってるんだけど、いつもなんか納得しない。
できてる気がしないことに悩んでる。

受け入れた気がしない。
受け入れの感覚がわからないという人がすくなくありせんが、そんなあなたはちゃんとやってるんです。

やってるのに…できていない。
症状や不安、恐れ、思考がなくならないと欠乏感にとらわれているんです。

ゼロにはできません。

無くなることはいずれ手には入ります。

ただし、私たちができることは、緩めるところまで、ほどよいところでいいのです。

きつく締め上げていた自分に気付くということが、そもそも目的でもあるんです。

なぜならば、症状や不安、恐れは自分をキツく締め上げていた自分の結果だからです。

緩めていけば、それだけあなたは自由です。動きやすくなっているはずなんです。

でも、まだだ、まだこんなんじゃダメなんだと、自分をいっこうに認めようとしない。

とかくパニック障害などは不快な体の感覚や感情、思考への対処に目が向きがちではありますが、結局は何をやってるのかは、自分自身の受け入れです。

自分が自分を縛って苦しんでいることへの気付きです。

ここを思い違いしないように。


🔴 パニック障害など、精神疾患を克服していくには、短期的視点と長期的視点では向き合い方が変わります。

短期的視点であれば、その場しのぎの対処療法となります。その方法では治りませんが、必要な時はあります。どうしても乗り越えなくてはならない状況などでは仕方がありません。

しかし、即時的な効果?に溺れ、長期的視点に立った方法に向かわせなくなるならば、それは薬害と同じ。

短期的視点2割、長期的視点8割。

長期的視点に立った時、やるべきこと、心がけるべきことがあります。

短期的視点に立った時、それはありません。 だからある意味ラク。

しかし、やるべきこと、心がけるべきこと。これが無いと、足元はぐらつきます。

根元が育たない即時的方法では、強く太い木は育たず、実はついても、花開く事なく、落ちるだけ。

この事をゆくゆく考慮に入れて、短期的視点に立つだけではなく、長期的視点に立って、じっくりと体験を積み重ねていかなくてはなりません。

ここが抜け落ちて、短期即効をいつまでも求め続けていると、いずれ痛い目に合います。

当時の私は、10年間、短期的視点に立ったものを採用してきました。いっときの効果の高揚感におぼれ、なかなか長期的視点に立った方法に切り替えられませんでした。

10年間…の空白感は取り戻せません。

この病気になったからといって、人生台無しではありません。

病気が人生台無しにするのではありません。あなたの受け止め方、行動の選択の結果がすべてを作ります。


🔴 「あなたが心配に取り憑かれた人間を演じれば、不安は増すばかりです」
デヴィット・シーベリー

不安ばかりではありません。
不満もです。

不満は自分を縛り、他人は離れていきます。 逆を考えれば当たり前のことでしょう。 

自分自身の置かれた境遇や、状態を受け入れることは決して簡単ではありません。

それはそうじゃない人も大勢いるからです。

他人と比較していては、自分を恨み、次第に相手が、社会が悪いとなじることになるのもわからなくはない。

しかし被害妄想が過ぎるのも問題だ。

「それもこれも全部自分のせいだからねぇ〜」と能天気に述べているのではない。

避けられない不意な、不利な状況に追い込まれることは、人生の中で誰でも何度かはある。

それは避けられない。
しかし、その後の展開はすべて、自分の選択です。

ここに「でも…」とか「そうはいっても…」はいらない。そんな理屈は通らない。

自分で選択を変えると決めることをしないと、ずっと、その慣れた、いつもの選択に自然と移行する。

そんな人を客観的にみると、どうみても、「そんな自分」に浸るのが好きなんだろうなぁ…と観察していて思うときがある。

心配する事を決めている。
文句を言うことを決めている。
自分を責める事を決めている。
いじける事を決めている。

自分がそう「決めている」ということを受け入れない限り、そして、「それをやめる」と決めない限り変わらない。

「それにしても、見方を一向に変えようとしないのは、なぜだろうか」

そんな問いかけを自分にしてみるといい。
徹底的に自分にあきれることをお勧めする。


🔴 【乗り物恐怖の人、必見】

パニック障害になって、自動車の運転が苦手になった人は非常に多いです。

橋を渡れない、高速道路にのれない、信号待ちが苦手だ、バイパスが怖い…

そんな方は、この動画の音声を流しながら、車での行動練習のポイントを「数稽古」によって掴んでください。





🔴 この本は優良本です。HSP、発達障害を持っていて生きづらさを感じている方へ。

HSPによる罪悪感、イライラの改善方法とは-『鈍感な世界に生きる 敏感な人たち』イルセ・サン



🔴 ちなみに私も、この方によるとHSPでございます…😅

HSP*『鈍感な世界に生きる敏感な人たち』著者イルセ・サン 




🔴しつこいけど、これも…



🔴 今日も不満で開始するあなたへ。


あなたが今日もまた、不満を選んでいるのは、今日も「不満を選択する事」を、自分が決めているからです。


間違いなく決めています。


環境が…状況が…

関係ありません。


しかし、モノ申したい不満があなたにはいっぱいあるのでしょう。


散々我慢を強いられてきたのかもしれませんね。ともかく、その時の鬱憤を晴らしたくて仕方がないのかもしれません。


とめどもなく出てくる不満。

そんな人は、とことん納得いくまで、自分の中の膿を出しきればいい。


諦めきれない事があるのでしょう。


とことん不満をぶちまけなさい。

気が済むまで。


決して皮肉を言っているのではない。


究極、あなたの求めるのは…


「好きなようにやらせろ!」なのだから。


やればいいのです。


今まで抑圧されてきたことを、自分の選択で自分の責任のもと、好きなようにやればいい。


いかに馬鹿らしいことを続けているか、今のあなたには、それが自覚できていない。


それがいつの日か、心から自覚できる日がやってくるとは思う。


「不満は何も生み出しません」


どこで、手放すか、全てを決めてるのは自分自身です。


人は自分のために生きているのです。

あなたも例外なく。



🔴 「セドナメソッド」を勉強、実践している人へ


セドナメソッド(新版)の本の以下のページ。 結構皆さん、ここが抜け落ちている人が多い。


そもそもセドナメソッドは何をしているのか。ここが明確にできていないと、ただセリフを並べているだけで効果があがりません。


今一度、確認を。 また定期的に確認を。


25ページから、72ページ。


新版 人生を変える一番シンプルな方法 ― セドナメソッド ― https://amzn.asia/d/0qmvKGj




🔴 人は無意味なことを繰り返していくことで、必要なことがわかってくる。


初めから意味のあることをしようだなんて、無理だぞ。


近道するな。


そんな風に人生はできてない。


その意味のないことも、その時の自分は気付かないことだってあるのだから。


そんな事の方が、実は多かったりする。


でも、それは決して無駄ではない。


上手く生きようとすれば苦しくなる。

あの人と比較したら苦しくなる。


いくら今の自分が嫌いでも、周りの環境が悪くても、その嫌いな自分、環境で、わずかにやっていて、少し楽しいこと、少し湧いてくる気持ちの高揚感に耳を傾けよ。


それだけで、とりあえず良い。


理想を高く掲げすぎないほうがいい。


自分の見える高さに理想を据えること。 

それでいいのだ。


今の自分から見て、見えない高さに理想を掲げなくていい。 


そのためにも他人はどうでもいい存在と、あえて捉えましょう。


他人から言われたアドバイスも、一度捨ててみる事をお勧めする。


もちろん私の話もだ。


自分だけをみて、自分の考えで事を起こし、やってみればいい。


失敗、意味のないことなど、実はない。


問題は上手くカッコよく、スマートに生きようとするから、おかしなことになる。


それが失敗だった、意味のなかったことだったと、わかるのはずっと先。


しかし、結果オーライ。

気付いたそのときは、それをも財産に取って代わっている。


だから、失敗、意味のないことはないのだ。


すべてはギフトです。

気にすんな、何とかなる。

やりたいようにやってみることだ。



🔴 わかっているのに、できない…



には理由があります。



しかし



理由はともかくとして



まずは、そんな自分を責めないで下さい。



責めなくていい。



ただ、ただ



そんな自分を受け入れてください。



責めちゃダメです。



苦しんでいるということは、それだけちゃんと向き合っていることなのだから。



まずはそれが凄いことだと認めていい。



自分を否定していては、前進に向けての行動ができないのです。



まずほめる。



自分を認めてください。 



あなたはちゃんと向き合っている。



🔴 🔴とても重要🔴


治ってもいない人たちの集まり、自助会はトラブルだらけというお話。


よくこのXでもそうですが「精神疾患の人と繋がりたい」とハッシュタグを付けてる人が多くいますが、私は常々それが不思議でなりません。


私だったら間違いなく「精神疾患を克服した人と繋がりたい」とするからです。


もちろん、SNS界隈では、そうした治っている人が積極的に配信している人よりも、辛い状態にある人が、辛さのはけ口として利用している人が多いという面もあるでしょう。


また共感という意味ではアクセスも稼げますし、共感されれば安心にも繋がります。

孤立感を深めることもなく、何とか今日も頑張れるという理由もあるのでしょう。


しかし、時々見かけるのは初めの頃は共感し合っていた相手同士が、お互いを非難し合う光景。


不特定多数の人が多く参加する、このXをはじめとするSNSでは、そうしたトラブルがけっこうあります。


もちろん、その中には病気ではない人も紛れていて、そうした辛さを抱えている人に向けて、心ない言葉を浴びせる人もいたりで、玉石混淆。


また治った人の話は、ハードルが高く見えるものです。向き合いたくない現実的なことも突き付けられたりもするので、それが大切なこと、わかっていることであっても直面を恐れて、あえて見ない人も少なくないはずです。


しかし、やはり自分の病気と同じものを抱えている人のSNSは危険をはらんでいます。


誰かが、「これはいい!」と勧めた方法に振り回されたり、「調子が今日は良くない」といったネガティブな言葉に自分まで体調が悪くなったり、はたまた誰かが良くなってくると、強い焦りや憤りを感じたり…


また余計な情報も多く紛れ込みます。スピ系の運営者が紛れていることはよくあります。高いセミナーの誘いにホイホイ乗っかったり…(これ過去の私です)


今や精神疾患はスピ系や、占いなどでは、良いビジネス、まさに食いっぷちの対象者となりつつある事を知ってください。


自助会と名乗るSNSは多くありますが、誰1人として、完治した人がそこにはいなかったり、先導役が誰もいないところは、初めのうちの安心感がやがて後悔へと繋がることが少なくありません。


そこで傷付き、かえって症状を悪化させる人が多いのもSNSです。


そこで得られる安心感、承認欲求の充足感は、時として欲しい時もあるでしょう。しかし、距離感はとても大事です。


傷の舐め合いを年中やっているようだと、もう治すことを放棄しているとしか思えず、貴重な人生の時間を他人の辛い人生の一端を担うことにもなっているので、自他の区別をきちんと意識して下さい。


傷の舐め合いは、どちらかの傷が先に治ります。 


短期的視点であなたが回復を望むなら、それは克服にはいたらず。


心の病は長期戦です。

長期的視点をもって、焦らず正攻法で歩みを始めることを、これを読んでいるあなたには、強くお勧めいたします。


🔴 パニック障害初心者に限らず、これをいつの間にか、忘れてる人がいるはず。


なんか最近、伸び悩み、悪化さえしてるような気もする!?


そんな方は必見。

再度復習してください。



🔴 80年代の洋楽好き。その時代に青春を送った方々にとっては、この曲と、コラボはまさに奇跡だった。懐かしすぎる😭


何回聞いて、涙したかわからない。

いい時代でした。






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