パニック障害になる人の傾向、でもどうにかなるよ。 | パニック障害と嘔吐恐怖症状を自力で治療克服した方法(運営終了・告知・記事倉庫のみ)

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10年以上、パニック障害と嘔吐恐怖で苦しんだ私が、薬無しで自力克服したお話。あきらめないで!ちゃんと治そう!! 


パニック障害の人の性格傾向ってありますか?

って質問がよくあります。


私はパニック障害は誰にでも起きると思っています。性格というより、ストレスをストレスと受け止められない、処理が下手な人はなりやすいのかもしれません。必要以上に考え込んじゃう人ですね。



でも、それが性格って言われれば、そうかもしれませんが…ここからはわたしのお話。でもあなたにも当てはまるかもしれませんね。



性格的で区別するなら、完璧主義な人ということになりますね、きっと。



でも、自分が完璧主義であることを自覚できていないんですね。



そして褒められ下手だということ。



褒められ下手なこと。

あなたにはありませんか?

謙遜する程度ならまだしも…



褒められるとやって当たり前、できて当たり前、こんなの当たり前…って。自ら成果を無駄にしてしまうのです。



90点取れてるのに、なんであと10点取れなかったんだ!と90点を取れたことを褒められなかったなぁ、父親から(苦笑)



なので褒められ下手な私は、なにをやっても、物足りない感覚でいることが多かったんですね。何をしていても充足感に欠ける、やってるのに、もう次のやるべきことを探してたりします。今もそんな傾向ありますが(苦笑)



常に何かしなきゃと、心はいつも焦り気味、周囲からはせっかちな人と言われます。


 

何事も早く結果が欲しい。そして結果が出せないのは自分が悪いと決め込み、結果を早く出さなきゃと、ちがうものに目移りしてしまう。しばらく結果を待ってればいいのに…



クライアントさんには、結果を焦らないで!って言ってるんですけどね。



知らないことを恥として怖れ、情報に頼ってるうちに頭デッカチになり、自分の考えを持てなくなります。他人の考えに振り回され、気分もコロコロと忙しい。



十分に知ってるのに、結果を焦って、待てずにあちこちにさまようから、モノにできずそれに焦り、自分を責め…もう悪循環、アリ地獄を、自作自演してるようなものです。パニック障害を克服する上で、これがかなり障害になります。私の場合がそうでした。



身に起きていること、周囲の状況から受けていることに、こんなのストレスのうちに入らないと、まるで自分にバツを与えているかのように罪悪感を背負って生きている、なんだかなぁ…。



それもこれも、行き着く先は「劣等感」です。

劣等感をカバーするために完璧主義で武装せざるを得ない。



けっこう、これ苦しいです。

生きづらいと思います。



でもですね、生きづらさに気付くことは大切だと思いますよ。あなたのパニック障害も、今までの生き方の再考をあなたに知らせてくれているギフトかもしれません。少なくとも、私はそう感じました。それを実感できた時、私の回復が進んだのです。



今でも暗中模索。

いいんじゃないかな、それで。


 

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あなたに起きていることは、私にも過去起きたことでもあります。でも完全克服できました。体験者として、あなたの回復のお手伝いをさせてください。体験者だからこそわかる、克服のためのコツをお話します。


 

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