「あるがままを受け入れる」の意味 | パニック障害と嘔吐恐怖症状を自力で治療克服した方法(運営終了・告知・記事倉庫のみ)

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10年以上、パニック障害と嘔吐恐怖で苦しんだ私が、薬無しで自力克服したお話。あきらめないで!ちゃんと治そう!! 


「あるがままを受け入れる」とはどういうことかと質問される方は少なくありません。

結論は

「今自分の身に起きている、思考、感情、ふるまいを良い事か、悪い事かと分類することなく、ただ「起きていることはこれです」と認めるということです」


例えば、グルグル思考には、「ほんと自分にガッカリする」と言われる人がいます。「また考えちゃった…どうして私はいつも…」ってね。


こんな時は、自分の取り扱いに苦しんでしまうものです。よくない事と意識しているので、前向きにとらえ直そうとしてもなかなかうまくいくものではありませんよね。


こんな時、たとえ好ましくないものであったとしても、現状の今をそのまま「〜という出来事が起きている」と認めてしまったほうが、グルグル思考は緩んできます。


前向きなことを考えられなくても、感じられなくても、たとえ振る舞えなくても、前向きといったジャッジは外して、考えられない自分、感じられない自分、振る舞えない自分が今の自分です!と認めてしまったほうが、心に優しい。


つまり判断、分析して白黒と区別することなく、今の自分のありのままを、そのまま認めることが受け入れるということなんですね。


前向きに受け取ろうとすることが、受け入れるということではありません。


ここを間違えると、いつも罪悪感でいっぱいになってしまうのでご注意ください。

単に出来事として、そのまま「それは起きている」と自覚するということです。



 

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あなたに起きていることは、私にも過去起きたことでもあります。でも完全克服できました。体験者として、あなたの回復のお手伝いをさせてください。体験者だからこそわかる、克服のためのコツをお話します。


 

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