あなたの中の霧を晴らすには | パニック障害と嘔吐恐怖症状を自力で治療克服した方法(運営終了・告知・記事倉庫のみ)

パニック障害と嘔吐恐怖症状を自力で治療克服した方法(運営終了・告知・記事倉庫のみ)

10年以上、パニック障害と嘔吐恐怖で苦しんだ私が、薬無しで自力克服したお話。あきらめないで!ちゃんと治そう!! 




過去が辛かった記憶ばかりなのは、今が辛いからです。未来が不安なのは、今が不安だからです。
今を辛い、不安にしているから、過去が辛く、未来が不安に感じてくるのです。

今1秒、1分をどう心地よく、楽しく過ごしていくか。

そんな状態になれた時、過去や未来への思いはどう感じるでしょうか。答えは簡単ですね。

過去や未来への感じ方は、単なる一時的な思いに過ぎないんです。

どんなに辛かった記憶でも、この先確実視されている未来であっても、今この一瞬、一瞬は何も起きていない。

まっさらな状態を自分がどう使うか。
あなたの過去や未来への思いは、「今」の使い方によって、あっさりと変化します。

その今の使い方をブログ、カウンセリングではお話しています。

過去の記憶を消すには、未来への不安を消すには、過去や未来への考え方を変えるのではなく、「今」をどう扱うかにかかっています。

そして、その扱い方はシンプル。

ただ自分の中で湧いてくる思考に、気付きを追いつかせること。

考えたことは良いことにしろ、悪いことにしろ、それはほっとけば、やがて雲のように流れていくものであるということ。

いちいち取り上げて、その考え方をこねくり回して、形を変えようとしなくても、もともと雲のようなものなので、ほっとけば自然と流れていくだけなのです。

そうやって今、一瞬、一瞬で湧いてくる自分の思考をジャッジしないで、あるがまま受け入れ、浮かんでやり過ごし、時間の経過に任せていくこと。

そうするだけで、無用なとらわれ、そこから生まれる感情に執着することなく、ただ「今ココ」の境地になれます。

たとえ1分でも、1日の中でそんな気付きの時間が入れられるだけでも、気付けば、過去や未来への思いにもフラットな心持ちで迎え入れることができるようになってきます。

ベストを求めず、ベターは成果を残すことぐらいに、とらえてこの訓練はしてくださいね。




なかなかブログでもわかりにくい部分あるとは思います。言葉の間に含まれるニュアンスは、文章だけでは伝わりにくいところもあるでしょう。でも読み続けてもらえますか?
やがて点が線になる時がやってきます。
私や他人に期待するのではなく、自分に期待かけてあげてください。必ずや期待に応えてくれるものですよ。

でも…じれったい…
わからない…
焦る…
早く治したい…

というあなた。

私のカウンセリングを受けてみてください。
理解度の早さは、新幹線の「こだま」から「のぞみ」ぐらいの差はあります。しかもグリーン車口笛



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