やらないことを実践する技 | パニック障害と嘔吐恐怖症状を自力で治療克服した方法(運営終了・告知・記事倉庫のみ)

パニック障害と嘔吐恐怖症状を自力で治療克服した方法(運営終了・告知・記事倉庫のみ)

10年以上、パニック障害と嘔吐恐怖で苦しんだ私が、薬無しで自力克服したお話。あきらめないで!ちゃんと治そう!! 

記憶は時として捏造される。そしてあなたは、事あるごとに、その記憶を再生しては大騒ぎするわけだけれど、もっと引いて自分の記憶を見直してみるといい。まるで他人事のように眺めてみる。それは単なる物語に過ぎないものもあるでしょ? みずから作らない、演じない。もうやめよう、それは。2018/07/06 Twitter

週末はスーパーに行こう!いつもより人は多いかもしれない。そしてあなたはソワソワし始める。何を考える?、何に不安になってる? しかし、それは起きない。起きているのはあなたの頭の中だけだ。それを週末に確かめてきなさい。2018/07/06 Twitter

今夜あたりは、ネットも混み合う。花の金曜日だからね。掲示板も大賑わいだ。でも気を付けてね。他人の不安をもらってこないように。それはその人に起きた事であって、自分にもいずれは…なんて思う必要はないのです…と言っても、それをもらってきちゃうよね。だからあまり掲示板をのぞいちゃダメよ。2018/07/06 Twitter

「どうしよう」から始まる思考の暴走は間違った解釈になりやすい。事実と解釈はしっかり区別することです。2018/07/09 Twitter

一秒、一分の間は自分の「心配は起きていない」常に今が一番安全。今の先をできる限り、のぞきこまずに、ただ今だけをしっかり見る。そのためには、ちょっとしたスキルが必要です。訓練次第で少しずつ、不安を感じながらも、思考の暴走に溺れることなく、事を成すことができるようになってきます。2018/07/11 Twitter

私がいつも伝えたいのは、「なにもしないことを、する」ということ。人は何かをしたいのです、何かを考えていたいのです。安全、安心欲求がそうさせ、そしてその欲求を獲得するためにコントロールしておきたい。だから常に何かをしたい、しておきたい、考えておきたいのです。2018/07/11 Twitter