【五月病】を回避するためのシンプルな方法 | パニック障害と嘔吐恐怖症状を自力で治療克服した方法(運営終了・告知・記事倉庫のみ)

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10年以上、パニック障害と嘔吐恐怖で苦しんだ私が、薬無しで自力克服したお話。あきらめないで!ちゃんと治そう!! 


連休が明けました。
休日と平日とのギャップに、朝から気分が重い人も多かったでしょう。自然界では「芽吹き」の時期、人もこの時期、何かと環境が変わったりもするもの。寒暖の入れ替わりの時期ということもあって心身ともに体調を崩す人も多くいるようです。

この連休明けの五月病とも言うべき時期を、どのように脱するのかを今回はお話します。

この一週間を乗り切ることを考えてください。
ポイントはごくシンプルでいきましょう。

まず自覚すべきは、休暇と平日とのギャップを大きく感じるがために、考えてしまうこと、感じ取ってしまう感情がちょっと大きく感じられるということです。

一日の時間の使い方、流れ方が休暇と平日では大きく変わるものです。ましてやゴールデンウィークのような長期休暇の場合は特に時間の使い方が異なるわけですから、平日へと戻ったときに時間の流れ方にうまく乗れないことはムリのないことなのです。

スタートである月曜日となる今日は特にスロースタートでいきましょう。

アクセルをベタ踏みではなく、週末に向けて徐々にアクセルを踏む感じでいいのです。

連休明けたから!と「気分一新!、さぁこれから頑張ろう!」なんて真面目な人は考えます。

つぶれます。それ。

気分なんて一新しなくてよろしい。
頑張ろう!なんてもってのほか。

何も連休明けたからといって、休んだことの罪滅ぼしのようなことを思う必要などないですよね。
でも、意外にこれを連休明けからやる人が多い。

スロースタートでこの一週間の週末を目指すことだけを意識しましょう。

そのためにやることは、せかせかしている自分に気付くこと。

やることがたまっていたり、たまっていなくても、周囲に合わせて、早く自分のペースを取り戻そうと必死になり、せかせかした自分がでてきます。

意識して気付き、そんな時は、「深呼吸」してツーテンポほどペースを遅くする意図をもちましょう。

よく、「ため息」は憂鬱を連想させますが、ため息は必要なんですよ。それをすることで、心身のガス抜きをしているのだと解釈しましょう。

ため息も出ない...のはストレスフルな証拠ですから、意識して、深呼吸、ため息をする一週間にしましょう。


それと「目のケア」をしっかりしておきましょう。目をつぶる、あたためる、そんなちょっとした目のケアでいいのです。

平日に戻ると、目を酷使します。
それは日常の仕事が多くなると言うことだけではありません。平日に戻るということ自体が、「目を配ることが、多い状態に戻る」ということに他ありませんから、様々なストレスごとに向き合うことにもなるので、それだけ目を配らなくてはならないことが多くあり、それは文字通り、「目」に出るのです。

なので、目を知らぬうちに酷使していることになります。目に入った力を一日のなかで、いかにケアしておくか、とても大切です。

あいた時間をスマフォでなんて最悪です。
少し、目をつぶる、温める時間を意識して確保しましょう。

さらにもう一つ。
「お風呂」

休暇の時は、ゆっくりお風呂にも入る時間もあったでしょう。平日に戻るやいなや、時間もなくてシャワー生活へと逆戻りする人がいますが、これもやめましょう。

急激に平日モードに生活サイクルを戻さないようにするためにも、あえてこの一週間は特に、お風呂かかせません。


「目のケア」
「深呼吸、ため息」
「お風呂」

たったこの三つのシンプルなことを心がけるだけで、五月病は回避できます。シンプル必要最小限で、頑張らないこと。

連休明けだからといって、張り切る必要はありません。

ぐだぐだ、大いに結構。
ぐだぐだをどうにかしようとせず、ぐだぐだが元のペースに戻るのを待つ、そしてそれを助けるために、先ほどの三つのことをこの一週間をかけて心がけてください。

来週になれば、それこそ気分一新された自分が意識できるでしょう。


今のあなたなら、それができます!

レッツトライ!ウインクチョキ

 

以上、「【五月病】を回避するためのシンプルな方法」でした。

 

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