待つ先にみえるものは、動かなければ幻想だ | パニック障害と嘔吐恐怖症状を自力で治療克服した方法(運営終了・告知・記事倉庫のみ)

パニック障害と嘔吐恐怖症状を自力で治療克服した方法(運営終了・告知・記事倉庫のみ)

10年以上、パニック障害と嘔吐恐怖で苦しんだ私が、薬無しで自力克服したお話。あきらめないで!ちゃんと治そう!! 

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行けるような気がしないからと、行かない限り、いつになっても、行けるような気がしてくることはありません。


あなたはどこかで期待しているかもしれないい。

もう少ししたら、もっと前向きになれるのではないか。(そうなったらやろう)

もう少し回復したら、もっとできるような気がするのではないか。(そうなったらやろう)

もう少し色々なことができるようになったら、行動できるのではないか。(そうなったらやろう)

今、こうして行ける気がしないからとやめてしまって、この先の自分のやる気や、自信、勇気、回復に期待して、その時になったらと先延ばししていても、いずれ、やるときは、同じようなやる気のなさと、不安や恐れを抱きながらやらざるをえません。

自信や勇気はこの先に、待って得られるのではなく、この今の実践にかかっているのです。

でも、どこか未来に悲観的でありながら、そんなところは妙に未来の自分に期待をかけてしまうのが人間です。そして私も人間です。

私もそんな根拠のない期待で、事実に直面することを避けて、先延ばし、先延ばしで10年...
結果的には、そんなに回復に変化はありませんでした。

そしていざやってみてわかったのは、安心、自信、勇気などそれほど必要はない、むしろ、そんなものを追いかけ、求め続けていても手には入らず、「嫌なんだけど、やってみたら...思っていたほどじゃなかった」の結果、繰り返していって「やっぱり、それほどでもない」という体験が積まれたときに、安心、自信、勇気などがお出ましになる。

前向きになれるには...
もっとできるような気がするようになるには...
行動できるような自分になるには...

それらは、今、行けるような気がしないなかで、動いていくことで得られるギフトです。

なので、ここから先の回復と、前向きな気持ちは、今、目の前に与えられた行動の機会に乗ることが必要で

「待つ」ことではないのです。

このことは非常に厳しいかもしれませんが、事実そのものです。

待ってもそれは得られません。
待って、それがやってきた時に、それはできるは、「幻想」です。

今やる。
それだけ。

ちょっと厳しいね...
でも納得して始めている人もいます。

はじめるのはいつでもできますが、その気分の変化を待たず、始める人だけが自分の中に、ほしかった変化を生み出すことができるのです。
待っていて変化はあり得ません。
少しずつ、行動を始めてみてください。


今のあなたなら、それができます!

レッツトライ!ウインクチョキ

 

以上、「待つ先にみえるものは、動かなければ幻想だ」でした。

 

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