他人の目、自分の恥 | パニック障害と嘔吐恐怖症状を自力で治療克服した方法(運営終了・告知・記事倉庫のみ)

パニック障害と嘔吐恐怖症状を自力で治療克服した方法(運営終了・告知・記事倉庫のみ)

10年以上、パニック障害と嘔吐恐怖で苦しんだ私が、薬無しで自力克服したお話。あきらめないで!ちゃんと治そう!! 

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ファミレス、喫茶店、公共の場にいると、とても自分が場違いなところにいるように感じ、いてもたってもいられず、席を立ちたくなる衝動に陥るときがありました。席を立たずにこらえていると、えずきそうになり、料理が運ばれてきたときには、もうお腹は膨満感、とても食べる気にはならず...私の最初の頃の発作症状です。

こんな何か、変な申し訳なさや、ものさびしさ、はずかしさ...なんだろうって当時は思いました。

何も自分はしていない。
でも、自然とわき起こる、居心地の悪さ。
そして吐き気。

やがて、そんな場所を避けるようになった結果、あっという間に公共施設、公共機関を使用することができなくなりました。

人が多ければ多いだけ、その人たちの視線や、口元が気になり、全くの被害妄想だとわかりながらも、上下左右から自分を見つめられているあの感覚。

これが生きずらい...ということなのか。
それとも、なんかのトラウマ?
当時の私には、そんなボキャブラリーもなく、ただただ、こんな自分はここにいてはならない...。

そして吐き気。
やがて外では完全に食べれなくなり…

苦労しました。
治すのに。
10年以上、試行錯誤。
いろいろと試しました。
しかしどれもその場しのぎの方法ばかり。

ただ、食べることができればいいだけなのに、ただ、電車に乗れればいいだけなのに...

口に運ぶこともできない、一歩踏み出すこともできない。自分の身体を誰かに抑えつけれている感覚は、体験した人ではないと到底理解してもらえない苦痛。


●こんな状態をどうとらえて克服へともっていくか。


私たちカウンセラー業界にも色んな手法をもって対処している人がいます。
私もそのひとり。

でも私は体験者。
正直、便宜上、カウンセラーと肩書きがありますが、私はただの体験者。

治っちゃったからこそ、この体験をお話してお役に立てればと、はじめたこの仕事。
克服して、20年以上。再発なし。

自分のやってきたこの方法は、他の手法と比較したら、やることは地味で、スキルとしてもシンプル。

私は克服への道は、「山登り」と、たとえることが多いです。

自分が登ってきた山ですから、どこに何があるのか、起こるのか、わかっているつもりです。

そんなときは、自分がどうなってしまうのか、どうやって切り抜けたら良いのか、わかっているつもりです。

何度となく、登っては落ちたり、滑ったりを繰り返しながら、登った山です。登り切った結果わかったのは、私は決して、場違いな人間でもなければ、恥の象徴でもなかった。

どうやってその感覚が塗り変わったのか。
トラウマ?
親子関係?
多少は影響があったかもしれません。
でも、そこは深掘りせず、ただただ体験を繰り返し、自分の行動と信念を、ある地味でシンプルな方法で塗り替えていっただけです。

こうした悩みを治すとき、複雑にアプローチしてはいけません。地味でシンプルだけど、やってみると、手堅い方法。基本、柱、木の幹...エトセトラ。それは結局、なくてはならない基礎、ココを避けては通れない正攻法でした。

あなたも、この方法をまず根幹にそえてやってみることをオススメします。
現代はネット社会。さまざまな手法、情報があふれる中で、どれがその方法なのか、見分けがつかないかもしれません。

でも、治っている人、完全克服している人の情報は一つの目安となります。なぜならば、治った人は皆、地味でシンプルなある方法を使っていたことは共通だからです。

このページを閉じて、探してみるといいです。
見つからなかったら、この縁を大切にしてもらえたらなと思います。
また戻ってきてください。

ブログを読んで実践しても、ピンとこなかったら、どうか一度でも良いので私の話を聞いてみてください。お待ちしています。

パニック障害、嘔吐恐怖症は必ず改善してきます。(治る!とは法律上言ってはいけないので、言葉をあえて濁します)
ともかくやってみる、再度、再再度かもしれませんが、もう一度本気になって向き合ってみませんか。

お腹が空きました。
年齢50歳。
まだまだ胃腸は元気。
かつてはとてもムリだった、ラーメン。
そう...ニンニクましまし、大盛りラーメンをこれから食べてきます。  



今のあなたなら、それができます!

レッツトライ!ウインクチョキ

 

以上、「他人の目、自分の恥」でした。

 

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