三日坊主が子どもの頃からの習いグセ…と悩んでいる人は多いです。私も熱しやすくて、冷めやすい。今でも悩みのタネです。でも、それもちょっとした工夫で少々変化してきます。この少々変化が大事だと思う今日この頃。
●続けられる人への誤解
続かなくなっても、また再開すれば三日坊主は帳消しです。続けられれば、誰も苦労しない。
でも嫌なことなんて、そもそも続くはずがない。
「継続している人はすごい！」と私も常に思うのだけど、彼らも様々に工夫をしているものです。誰だって嫌なことなら、余計に続けられるものではありません。
でも工夫の繰り返しで人は、前に進んできたのです。継続していくコツは、「小さな習慣」を作ること。小さなことをルーティン化していくのです。
●「条件計画」という計画方法
「〜したら、〜する」「〜する前に、〜をする」
というように行動計画は「条件計画」で立てるのです。
こうすれば、とっかかりやすいものです。
コツは日常の生活行動に絡ませる。
大事なことで、いつもやらなくてはならない生活行動の前に、自分が習慣化する行動を絡ませるといいでしょう。
例えば、「歯を磨く前に、ストレッチ」とか、「朝のトイレの前に、深呼吸」とか。
例えですよ、これ。
でも、このぐらいシンプルでいいのです。
大きなこと、難しいことをやろうとしすぎているから計画倒れになるんです。
失敗したくない、意味のない事はやりたくない…それはあなたが、前に進むことを阻む思考。
考えずにやるしかない状況を作り出しましょう。それには日常生活に組み込めるように工夫をすること、シンプルなものが大事なんです。
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以上、「小さな習慣の積み重ね」でした。
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